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2013年4月 Archive
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2013/04/29

AK Quintet

 先週に引き続き、場所は変わって、日暮里に来ています。

AK Quintet

 今夜はここ、「日暮里サニーホール」にて、奥さんの属するピアノクィンテットの演奏会があります。

AK Quintet

AK Quintet

AK Quintet

 Porsche 911 Carrera S Type 997は、Phase 2(後期型)からテールランプがLED化されていますが・・・、

LED License Plate Lamp for Porsche

 ライセンスランプ(ナンバー灯)は、なぜだかまだ電球が使われています。
(正確には、リバースランプ(後退灯)も、まだ電球ですが)

 ということで、さっそくLED化することにしました。

LED License Plate Lamp for Porsche

 ライセンスランプ本体です。クリアレンズ(プラスチック製)は、2本の+ネジで固定されています。

 ランプ本体は、形状からすると、Golf GTIなど、VWの現行車種と共通のもののようです。

#Porscheのオーナー一族がVWを傘下に収めていることから、部品の共通化が図られているのかも知れません。
(ということは、もしかすると、VW用のLEDランプが、Porscheにも流用できるかも)

LED License Plate Lamp for Porsche

 こちらが、今回購入したLEDランプです。欧州車によく使われている、長さ37mmの「フェストンタイプ」(舟形、両口金)のものです。

 本当は自作しようと思っていたのですが、ここのところ多忙が続き、昔のようにプリント基板から設計・製作している時間が取れなさそうなため、安直に市販のものを購入してしまいました。0xF9C7

#ちなみに、一応、P社のものやB社のものと比較検討しましたが、別にハイパワーLEDを使っている訳でもなく、大して明るい訳でもないのに、価格が5,000円前後と、相変わらずのボッタクリ価格になっています。
(そのボッタクリ価格に、さらに輪を掛けてボッタクっている、某「ファッション系チューニングショップ」なんぞがありますが)0xF9D1

 このLEDランプには、5050のSMD(表面実装部品)タイプのLEDが6個搭載されています。1つのLEDには3個の素子が組み込まれているため、発光点は、都合18個となります。

 また、ワーニング(球切れ警告)をキャンセルするための回路も内蔵されており、これ1つでポン付け交換が可能です。

LED License Plate Lamp for Porsche

 標準の状態です。クリアレンズの裏側に、フェストンタイプの電球が組み込まれています。

LED License Plate Lamp for Porsche

 標準のフェストンタイプの電球を、LEDランプに交換したところです。

 LEDランプの裏側には、放熱用のヒートシンクを背負っています。この大きさは、車体側のライセンスランプ本体に収まる縦幅(16mm)ギリギリといったところです。

LED License Plate Lamp for Porsche

 夜間の点灯状態です。左側が標準の電球、右側がLEDランプです。

 LEDランプは、標準の電球に比べても、遜色ない明るさを持っています。

#もっとも、ハイパワーLEDを使えば、超弩級の明るさを得ることができますが、ライセンスプレートだけ妙に明るくても意味がないので、止めておきます。

LED License Plate Lamp for Porsche

 ということで、ライセンスランプのLED化、完了。0xF9C6

2013/04/28

 本日は曇天(ときどき晴れ)で、絶好の洗車日和ということで、

porsche01.jpg

 納車されてから、初めて洗車しました。

 といっても、ケルヒャー(水冷モデル)でシュパーっとしただけですが。0xF9C7

 M3 Coupeの時もそうでしたが、さすがにドイツ車だけあって、ブレーキダストによるホイールの汚れは、すごいです。まさに、「削って止める」という感じです。

2013/04/27

 前回は、危うく火災が起きるところでしたが・・・、気を取り直して、もう一度組み直すことにします。

 「P68」の不具合の件といい、本当に手間が掛かります、この「Ultimate Storage Machine」。0xF9C7

 しかし、こうなったら、トコトン行くしかありません。

Maximus IV Extreme-Z

 この際、最新のハイエンドマザーボードにしようとも思ったのですが、ちょっと急ぎでエンコードしなければならないものなどあり、じっくりパーツ選びをしている余裕がありません。

 けっきょく、CPUや水冷ブロックをそのまま流用することにして、同じLGA1155の「Maximus IV Extreme-Z」の新品を、格安でゲットしました。

 「Maximus IV Extreme」では、チップセットが「P68」でしたが、「Maximus IV Extreme-Z」では、「Z68」に変わっています。

#Z68とP68との違いは、こちらなど。

Maximus IV Extreme-Z

 水冷ブロックを取り外したところ、出火原因は電解コンデンサではなく、CPU周りのVRM(Voltage Regulator Module)であることが分かりました。ここの燃え方が一番激しいようです。

 VRMが逝ってしまったということは、電圧の制御がダメになってしまっているので、CPUも逝ってしまっている可能性大です。

#こっ、これはまずい。追突・炎上で、全損事故(?)か・・・。0xF9FC

Maximus IV Extreme-Z

 とりあえず、半日掛かって組み換え完了です。

 隣で“部品取り車”状態になっているのは、サブ機である「VAIO Master」です。
(今回、チェック用にBlu-rayドライブを取り外し、一時的にドナーとなっていただきました)

Maximus IV Extreme-Z

 本来であれば、CPUが生きているかどうかを確認するため、空冷状態で動作確認をしてから水冷化すべきところですが、一か八かで、いきなり水冷で組んでしまいました。
(これでダメだったら、普通にVAIOを買おうということで)0xF9C7

#途中、マザーボードに水冷ブロック(「EK-FB ASUS Max4 Extreme」)を組み付ける際、「Extreme-Z」と「Extreme」とでは、電解コンデンサの位置が微妙に異なるため、干渉して取り付けられないことが分かりましたが、どうやって解決したかは省略。

Maximus IV Extreme-Z

 今回、改めて組み直したついでに、マザーボード側の側板の裏面に、Ainexの「吸音シート」を貼ってみました。

 ただのスポンジのように見えますが、「カームフレックス」という吸音素材(特殊な軟質ウレタンフォーム)が使われています。

 「耳障りな高周波ノイズを吸音してくれる」らしいですが、効果のほどはまだ分かりません。

#マザーボード裏面には、無数のケーブルやコードなどが走っていますが、この吸音シートが、これらのケーブル類を圧迫しながら押さえてくれるので、「ビビリ音」の解消ぐらいにはなると思います。
(水冷マシンといいつつ、なぜか回転系が多いので)0xF9C7

Maximus IV Extreme-Z

 ということで、片側完成。

 「Cooler Master」の文字が光っています。0xF9F8

2013/04/21

salon TESSERA

 三軒茶屋に来ています。

salon TESSERA

 今夜はここ、「salon TESSERA」にて、奥さんのピアノクァルテットの演奏会があります。

salon TESSERA

 「Steinway & Sons」。

salon TESSERA

 天井が高く、壁は石材とコンクリートが多用されているため、しっかりとした残像音があります。

salon TESSERA

salon TESSERA

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