（01/12/08） 01/12/08初版，01/12/08更新

［はじめに］

（考え中）

［写真1］
	測定中のSOARISTO号。 暴れ馬なので、逃げ出さないようにバンドで固定されちゃってます。0xF9C7

	MPEG Movie （Large）3.04MB Video: MPEG1 320x240 29.97fps 768kbps, Audio: 48kHz mono 192bps, 26sec.
	MPEG Movie （Small）944KB Video: MPEG1 160x120 29.97fps 192kbps, Audio: 48kHz mono 96kbps, 26sec.

［測定結果］

［グラフ1］
	赤色… 馬力（PS） 水色… トルク（kgm） 緑色 …ブースト圧（kg/cm） 乾球温度 … 18.0（℃） 湿球温度 … 16.0（℃） 大気圧 …1027（hPa）

　測定結果は、ブースト圧：1.2（kg/cm）で、最大出力：446.7（PS），最大トルク：45.9（kgm）でした。前回より+70.2（PS），+4.7（kgm）向上しています。

　ところが重大な問題が発見されました。グラフ横軸の165km/hを過ぎた辺りを見てください。出力（赤色）の伸びが突然低下しています。同日に測定した他の皆さんのグラフを見ると、この辺りからトップエンドに掛けて急激な盛り上がりを示していました。ちょうど、プライマリータービンからセカンダリータービンへの切り替わりポイントです。

　どうやら、セカンダリータービンが機能していないようです。ヤッバァ～！どうしよう？0xF999

［その後］

　後日チェックしたところ、、ブーストコントローラーの配管方法に問題があることが判明しました。「エンジン解説書」とにらめっこして、2JZ-GTEのブースト制御をよく考え、配管の取り回しをもう一度見直すことにより、無事に解決することができました。

　ということは、推定500（PS）オーバー？　ヒョエェ～！0xF9FC