パネルのフックの部分。
なかなかイイ感じになってきました。
旋回ベアリングの部品。
こちらは、その関連部品。
今回は、2mm厚のブラックのアクリル板から削り出します。
削り出したパーツを3枚重ね、アクリサンデーで溶着し、6mm厚とします。
表面処理をし、サーフェイサーを吹いた後、「ラバーブラック」(TS-82)で仕上げます。
砲台を支える中央の部分と、四隅を固定する部分で、硬質ゴムで作られた「ゴムブッシュ」を想定しています。
さらに、ウェザリング用のスミ入れ塗料も、用意しました。
定番の「ブラック」や「グレイ」「ライトグレイ」はありますが、「ホワイト」はラインナップされていません。
仕方がないので、エナメル溶剤の角瓶に「フラットホワイト」(XF-2)を1/10程度混ぜ、オリジナルの「ホワイト」を作ってみました。
長年の陽光と潮風に晒され、ゴムブッシュにブルーミング(白化現象)が起きた状態を再現してみました。
旋回台座のベースとなる部分をデザインします。
出来形は18mm厚となりますが、無垢だと重量過多となるため、見えない裏面を肉抜きしておきます。
(つづく)
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