SOARISTO工房 Logo
Wheel Spacer Archive

 前回のリヤ編に続き、フロント編です。

spacer01.jpg

 ローター関係を洗浄し、脱脂します。

 スペーサーをハブに組み付ける際には、軸受け部分にシリコングリスを塗っておきます。
(ハブ面には絶対に塗ってはいけません)

 軸受けにグリスを塗っておかないと、スペーサーがハブに固着し、点検の際に外せなくなってしまいます。
(こんな基本的なことすら知らない(知っててもやらない)ショップがあるようですが、後先考えないというか、これだけ回転精度とバランスが要求されるところをハンマーで叩くなんて、考えただけでも恐ろしいです)0xF9D1

spacer02.jpg

 塗装完了です。

 前回は書きませんでしたが、スプレーで塗装する際のマスキングは、「これでもかっ!」というくらい、入念にしておきます。

 特に、キャリパーの裏側のブレーキホースや、ブレーキフルードの空気抜き栓のキャップなど、ゴム製の部品には、塗料が絶対に掛からないようにします。
(塗料が少しでも掛かると、経年変化でゴムが劣化します)

 最近、クルマ関係のネタが少ないとお嘆きの貴兄に。0xF9F8

 昨年冬に部品を買ったっきり、ほとんど放ったらかしになっていたこの企画ですが、突然、思い出したかのように再開します。0xF9C7

 まずはじめに、道具たちを紹介します。

spacer01.jpg

 msano7さんに教えていただいたトルクレンチ。

 ほとんどの日本車の規定トルクは103N・mですが、BMWの規定トルクは120N・mのため(7シリーズを除く)、一般に市販されているホイール用のトルクレンチでは、必要なトルクで締め付けられません。

 このレンチは、プリセット型のトルクレンチで、"握り"の部分にゲージがあり、"握り"を軸方向に締めたり緩めたりすることで、28~210N・mの間でトルクを設定することができます。

 なお、トルクレンチは、使わない時は設定トルクを緩めておきます。
(常にテンションが掛かった状態で保管しておくと、ゲージのトルクと実際のトルクがずれてしまい、使い物にならなくなってしまうためです)

spacer02.jpg

 こちらも、msano7さんに教えていただいたシザーズジャッキ。

 このメーカーさんのシザーズジャッキは、ヘッドの大きさが55mm×30mmになっていて、ちょうどBMWのジャッキポイントのガイドホールにぴったり収まります。
(一般に市販されているシザーズジャッキをいろいろ調べましたが、どれもヘッドが大きすぎて、BMWに合いませんでした)

 最近、硬派なネタが少ないとお嘆きの貴兄に、菊正宗、もとい、前回のつづきです。0xF9C7

spacer01.jpg

 上段2つがフロント用で、下段2つがリヤ用のスペーサーです。

spacer02.jpg

 Holtsさんのホイール用カラースプレーです。

 左側がベースとなるメタリックカラーで、右側がクリアです。

 前回のつづきです。

spacer01.jpg

 購入した一式です。

spacer02.jpg

 McGardの、「ハイセキュリティ・ロックボルト」です。

 以前に述べたとおり、カラー部(ボルト側面)がクルクル回るようになっており、ボルト側面にトルクを掛けられないようになっています。

 しかも、このボルトは、BMW用ではなく、Mercedesのチューナーホイール用のサイズをあえて選んであります。

(つづく)

 突然、思い付いたように始まるこの企画。

 「BBS RE19」と「Michelin Pilot Sport PS2」を装着し、落ち着いたかに思えたが、さにあらず。0xF9C7

Wheel Spacer
(夜のガレージ内で撮影したので、ちと暗い)

 まずはフロントから。タイヤのサイドウォールの最外点から、フェンダーの鉛直端点までの距離を測定。
(フェンダーアーチの最上点からマスキングテープをぶら下げて、鉛直を出す)

 ちょうど10mmといったところ。
(三角定規は、5mmのマージンあり)

Wheel Spacer
(ホイールが汚れているのは、ご愛敬)

 つづいてリヤ。

 22mmぐらい。

 ということで、「ツラツラ計画」の最大幅は、フロント10mm、リヤ22mm。0xF9F8

(つづく)