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2006年9月 Archive
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 面白いサイトを見つけました。

 簡単にいうと、Wikipediaのニュース版みたいなイメージでしょうか。

mjn01.jpg

通信(出世の法則)
NTTドコモ 現場は危機感あるけれど
NTT東日本 変わらぬ電電時代の内向き体質

 けっこう当たってます。
(というか、明らかに内部の人間が書いてるなぁ。「最早」とか書いてあるし・・・)0xF9C7

 ということは、

ソニー 個人主義の行き詰まり like no other?(仕事/生活)
ソニー 高賃金の足かせ like no other?(対価)

 う~ん、どうなんでしょう。0xF9C7

 まぁ、いつの世も、問題は他に先駆けて気付いて言うくせに、当のご本人は何にもしないという傍観者クンは、たくさんいますからねぇ。
(「権利は主張するくせに、義務は果たさない」、みたいな)0xF9D1

 それはさておき、

ケータイ安全性評価、たった一匹だけで判断 総務省にデータ偽造の疑い

などは、なかなかに面白いと思います。

 まぁ、いずれの情報も、真偽のほどはどうであれ、受け手側にも、それを正確に見分けられる目が必要ですね。0xF9C5

 前回の続きです。

 とりあえず、分解しときます。
(またも、不稼働率が・・・)0xF9C7

TV Cancel

 センターコンソール、ばらばらの図↑。

 あっさり書いてますが、“割と”難易度は高いです。
(というか、何でこんなに嵌合が硬いんだ、ドイツ車は?)0xF9C8

TV Cancel

 摘出された、「CCC/M-ASK」(N38a)ユニット↑。
(Car Communication Computer/Audio System Controller)

TV Cancel

 ということで、X13812(16ピン黒コネクタ)、X13814(12ピン白コネクタ)をチェック↑。

 むむむ、むむむむっ。

TV Cancel
(クリックで拡大)

TV Cancel

TV Cancel

 WDSに依れば、X13814の12番ピンに、DFAHL(茶-赤)(左リアABSセンサー信号)が繋がっているはずなのに、なぜか配線が来ていない。
(ということは、リヤのX1312か・・・)

 とりあえず、サウンドシャキット用の信号はすべて分かったので、良しとしよう。

 「サウンドシャキット」を取り付けようと思い、WDS(電子配線図集)を見ていたところ、思わぬ大発見が。0xF9CF

TV Cancel

TV Cancel

 なんと、「オーディオシステムコントローラー」と「ナビゲーションシステム」に、車速パルス信号が入力されているではないですかっ!

 分かるヒトには分かる、分からないヒトにはまったく分からないと思いますが、わたくしは、車速パルス信号は、CANバス信号の中にシリアル多重されて送られているものだと思っていました。
(=CANバス信号を紐解かない限り、テレビキャンセルができない)

 そうではなく、車速パルス信号が、直接入力されていることが分かりました。

#ちなみに、WDSには、「車速パルス信号」とは、直接的には書かれていません。

 ということはですよ、この信号をちょちょっといじってやれば、走行中にテレビが観れたり、ナビが操作できたりしてしまう訳です。

 ということはですよ^2、「テ○ビジャンパー」や「テ○ビキャンセラー」という名で、6~7万円もの価格で売られている製品たちは、一体、何なんでしょうか?
(たいそうなロジックICを積んでいるように見えますが)

#まぁ、そういうボッタクリなビジネスモデルなんでしょうけど。0xF9D1

 考えてみれば、ナビ関係は日本製(アルパイン製)なので、前車の日本車と同じ制御方法を採っていたとしても、当たり前と言えば当たり前ですが。

 ということで、サウンドシャキットは後回しにして、先にこちらを「実験クン」してみたいと思います。乞うご期待!0xF9F8

 実は以前、こんな書き込みをしておきながら、手付かずで放ったらかしにしてました。
(もっと早く調べておけば良かった)0xF9C7

〔参考情報〕

 ちなみに、E90の場合も、まったく同じコネクタ形状(ピン配置)でした。

TV Cancel

TV Cancel

 ということはですよ^3。0xF9F8

2006/09/02

 前回の続きです。

 いよいよ点灯式です。

room16.jpg

 まずは、スモールランプを点灯させてみます↑。

 角度の関係でよく分かりませんが、2つのホワイトLEDが点灯します。

room17.jpg

 このように、シフトレバー周辺を、ほのかにライトアップしてくれます↑。

room18.jpg

 つづいて、ルームランプを点灯させてみます↑。

room19.jpg

 車内は、こんな感じになります↑。

 ルームランプは、ドアのOpen/Closeに合わせて、ちゃんと減光してくれます。

room20.jpg

 さらに、マップランプも点灯させてみます↑。

room21.jpg

 車内は、こんな感じになります↑。

 角度の関係でよく分かりませんが、手前のハンドル周辺部まで明るくなっています。

room22.jpg

 マップランプということで、マップがどうなるかチェックしてみます↑。

 このように、強力な白色光で、細かな地図もくっきりはっきり見ることができます。蛍光灯というか、水銀灯の下で見ているようです。

 ということで、ボッタクリの市販品にはない明るさを実現してみました。これにて、夏休みの工作は終了。

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