前回のLEDホーム保安灯に続いて、またも電気配線ネタです。
(「そんなことより、もっと他にやることあんだろっ!」というツッコミが)0xF9C7

我が家のトイレのスイッチ(某T社製)です。上段が照明で、下段が換気扇です。スイッチには、パイロットランプが仕込まれていて、ONになっている時には、赤く点灯します。
スイッチが大きくて、便利には便利なのですが、トイレに入る時には、必ずツーアクションとなるため、割と面倒くさかったりします。
(特に、“諸般の事情”により、急いでいる時とか)0xF9C7

今回取り付けた、「遅れ停止スイッチ」(WTC5383W)と、「スイッチプレート」(WTC7101W)です。
何が「遅れ停止」なのかは、後ほど。

とりあえず、標準のスイッチを取り外します。
#施工には、電気工事士の免許が必要です。

配線をつなぎ替えて、「遅れ停止スイッチ」を取り付けます。
念のため、この時点で動作確認をしておきます。通常の状態(待機状態)の時は、パイロットランプが緑色に光ります。
(暗がりでもスイッチの位置が分かるよう、某P社では、「ほたるスイッチ」と呼んでいます)
照明のスイッチを切ってから、換気扇のスイッチが切れるまでの時間(遅れ時間)は、スイッチ内部のダイヤルを回すことにより、調節することができます。(0秒~約5分)

あっさり取り換え完了です。
トイレの照明が点灯している時は、パイロットランプが赤色に光ります。照明のスイッチを切り、換気扇が遅れ動作をしている時は、パイロットランプは消灯します。換気扇のスイッチが切れた時には、また緑色に戻ります。

ということで、「勝手にトイレ」の完成です。これで、ワンアクションで、照明と換気扇をコントロールすることができるようになりました。
トイレタリーは、「Afternoon Tea LIVING」のグッズで統一してみました。優しいグリーンです。

インテリアダクトの取付
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