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HIDバーナーの蒼白化 ~加工編~

 いまを去ること5年半前、K-Lさんの研究成果を元に、「HIDバーナーの蒼白化」を発表しました。

 その後、不思議なことに、複数のメーカーが、D2バーナーのセラミックチューブを、色温度に応じて、紫、青、白、黄などに塗り分けるようになってきました。

#偶然の一致にしては、タイミングが合い過ぎかと。0xF9D1

 それはさておき、前回の「D1イグナイターソケット」に組み合わせるD2バーナーを、蒼白化することにします。

Pale HID

 まずは、耐熱塗料です。

 いつも使用している、オキツモさんの「オキツモワンタッチスプレー」(半ツヤブルー「D75-30P」、購入価格:1,870円)です。

 ホームセンターなどに置かれているものは、耐熱200℃のもの(ツヤ有)が多いのですが、バーナーが発する熱に余裕を持って耐えられるよう、耐熱500℃のもの(半ツヤ)を使います。

Pale HID

 バーナーをマスキングし、塗装します。

 取り扱いは、特に慎重に行います。パキッといったら、一巻の終わりです。

Pale HID

 十分に乾燥させた後、「焼き」を入れます。

 具体的には、テスト用のバラストで、塗装したバーナーを一定時間点灯させます(30分ほど)。
(バラストは、やはり5年半前に発表した、「ハイワッテージバラスト」)

 この処理は、必ずやります。やらないと、ヘッドランプユニットの中でバーナーを点灯させた際に、耐熱塗料の中に含まれていた揮発成分が蒸発し、ユニット内のレンズ等を曇らせてしまう原因となります。
(実際に、焼き入れ中は、バーナーからみるみる煙が上がっていきます)

Pale HID

 D1イグナイターソケットに、D2バーナーを組み込んで完成です。

 今回は、D2Sで、8,000Kのバーナーを使用しました。

 さて、結果はいかに。

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