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ポルシェと会話してみた

 タイトルからすると、「とうとう職人も、逝ってしまったかぁ」という感じですが・・・。0xF9C7

 ちょっとした“アクシデント”がありまして、Carrera Sと直接対話する必要が出てきてしまいました。

CAN Scanner for Porsche

 こちらは、だいぶ以前に作った「CAN Scanner」です。

#まさか、これが再び活躍する日が来ようとは・・・。

 右側がPICを使ったCANインターフェース部分で、左側がUSBのシリアルインターフェース部分です。

CAN Scanner for Porsche

 配線量はこれくらいなので、ハンダ付けに慣れたヒトであれば、サクッと作れると思います。

CAN Scanner for Porsche

 リンクが正常に確立されると、このようにインジケーターがチコチコと点滅します。

CAN Scanner for Porsche

 Type 997 Phase 2のOBD-IIコネクタは、右ハンドル車の場合、助手席の足下にあります。

CAN Scanner for Porsche

 ピンアサインは、こんな感じ。

 常時電源もアクセサリー電源もここから取れるので、けっこう便利です。

CAN Scanner for Porsche

 VAIO Zと接続します。

#このVAIO Z(PCG-Z1X/P)、すでに10年選手ですが、いまだに大活躍です。

 まずは、ハイパーターミナルを使って、コマンドラインで話し掛けてみます。

CAN Scanner for Porsche

 「キミはだれ?」と聞いてみたところ、「ワタシは997」って言ってきました。

CAN Scanner for Porsche

 「キミはいつ生まれたの?」と聞いたら、「2009年2月生まれ」だそうです。

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 という冗談はさておき。0xF9C7

CAN Scanner for Porsche

 ScanToolは、ドイツ語版を使います。

#大学時代に第二外国語としてドイツ語を選択して、独和辞典を買ったのですが、あれ、どこに行っちゃったんだろう? まったく分からん。0xF9D0

CAN Scanner for Porsche

 1ページ目。

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CAN Scanner for Porsche

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CAN Scanner for Porsche

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#やっぱりドイツ語が分からないので、英語版に変更。0xF9C7

CAN Scanner for Porsche

 ということで、一通りデータが読み出せるのを確認したところで。

(以下、編集中)

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