Audi R8の12ヶ月法定点検

　アンダーパネルを外したところ、オイル滲みが・・・。

　ドレンボルト周辺にも、オイルが付着しています。

　これは「オイル滲み」ではなく、「オイル漏れ」ですね。0xF9D0

＃ちなみに、Audi R8は、重心を低く抑えるため、オイル潤滑に「ドライサンプ方式」を採用。

　こちらは、フロントサスペンション。

　びみょ～にオイルが滲んでいます。

　こちらは、リヤサスペンション。

　聞くところによると、Audi R8は、お尻が重たいだけあって、リヤに相当な負荷が掛かっているようです。

＃ちなみに、Audi R8は、ショックアブソーバー内を循環するフルードに、磁性流体粒子を含む特殊なものを使い、ダンピング特性を制御する「マグネティックライド」を採用。（V10モデルは標準）

　これまで約43,000kmを走り、大小を問わず、これといったトラブルはまったく無く、とても良いクルマに巡り逢えたと思っていたのですが、車齢が10年ともなると、いろいろと出てくるようです。

＃まぁ、人間も、50歳を過ぎると、人間ドックであちこち引っ掛かりますが。0xF9C7

　さて、どうしたものか・・・。