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Diary Archive
2006/11/22

 つづいて、恵比寿にある博多“もつ鍋”の銘店、「もつ義」さん。

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(FOMA SO902iにて撮影)

 このお店、予約しないとなかなか入れないようです。予約は2週間前から受け付けですが、開始後すぐに一杯になってしまうとか。

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(FOMA SO902iにて撮影)

 鍋奉行の手腕により、同店の一番人気、「博多水炊き風もつ鍋」、完成。

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(FOMA SO902iにて撮影)

 パリパリ香ばしい、「博多餃子」。

2006/11/22

 “東京三大たい焼き”の一つに数えられる、人形町、甘酒横丁にある「柳屋」さん。

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(FOMA SO902iにて撮影)

 お~、今日も行列が出来ています。

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(FOMA SO902iにて撮影)

 この「柳屋」さんのたい焼きは、そんじょそこらのたい焼きとは違います。

 その名も、「高級たい焼き」、一匹130円。0xF9F6

 円熟の職人さんが、専用の金型で、一匹一匹、丹誠を込めて焼いています。
(そこらの鉄板で焼いているような大量生産品とは、味も質も、じぇんじぇん違います)

 まず金型に、ころもとなる生地をボチョと落として、特製のあんこをボチョっと載せて、もいちど生地をボチョっと掛けて、金型をパコッと閉じて、直火で焼きます。

 たったそれだけです。たったそれだけですが、そこには、永年培った職人としての気概と拘りが、ひしひしと感じられます。

 手際よく、一匹一匹を焼き上げていく様子は、見ているだけでも楽しいです。

 さて、そのお味は、一言でいうと、「外はパリパリ&もっちり、中はマッタリ上品な甘さ」というところでしょうか。

 ぜししとつ、できたてホヤホヤの、アツアツを食べていただきたい。0xF9F7

2006/11/14

 地元・川崎の地下街、「アゼリア」のクリスマスツリー。0xF948

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 高輝度白色LEDが、何万個も。これはこれで、美しい。

 銀座、和光の時計台。0xF9E3

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 幼い頃、父に手を引かれて、ここの前を通った。

   「ほら見てごらん、これが銀座の時計台だよ。きれいだろ?」

 幼い自分には、その美しさも、優雅さも、まったく分からなかった。

 30年後のいま、その意味が、やっと少し分かるようになってきた。

 時計台は、30年前と、変わらぬ輝きと威厳を放っている。

 その自分は、いまでは別の人の手を引いている。

 あの父の手と同じ温もりが、伝わるだろうか。

 な~んちゃっ亭。0xF9F8

 叙述詩的な文章は疲れるので、いつもの文体に復帰。

 浅田次郎原作の「地下鉄(メトロ)に乗って」を観た(+読んだ)ので、ちょっと懐古主義的になってます。
(い~です、この映画。ぜひ観てください、そして涙してください)0xF9D3

 土曜の午後、銀ブラしていたら、ものすごい人だかりに遭遇。中央通りの幅いっばいに集まっています。

   「なんだなんだ? ブランド品のバーゲンか?」

 え~と、そういう下世話なことではなくて、毎年恒例となった、銀座MIKIMOTOのクリスマスツリーの点灯式が、17:00からあるようです。

 ナイスタイミング!

 んがしかし、もんのんすごい人混みだったので、とりあえず回避。0xF9D8

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 しばらく周辺をブラブラし、またMIKIMOTO前に戻ってくると、ちょうど点灯後のクリスマスツリーが。0xF948

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 ついでに、歌舞伎座も。

 とか寄り道しているバヤイではなくて、急いで目的地へ。0xF9D8
(すでに遅刻してますし~)

 都内某所のお寿司屋さん。なんでも、クルマ好きが集う、少し早めの忘年会があるらしい。0xF8D3

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 まず前座。芸術的な盛り付けの刺盛り。

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 つぎつぎに繰り出される、大将入魂の数々。
(ちなみに、たいしょ~は、ナインティナインの岡村クンに似ている)0xF9F8

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 特上の品々に、舌鼓を打つおぢさん達。
(女性陣は、肖像権保護のため、掲載せず)0xF9CD

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 ついに真打ち登場っ! 霜降り大トロ。0xF9CF

 んがしかし、テクがないので、ちょいとピンぼけ気味。tom_ariさんのように上手く撮れない。

 それにしても、この霜降り大トロ、超まいう~っ!0xF9F7

 得も言われぬ、天にも昇るようなまったり度。しばし、無言で、そのトロけるような美味しさを味わう。

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 そろそろ酔いが回ってきたおぢさん達。(ウィっと)0xF9F0

 すると突然、堰を切ったように、矢のような鋭いツッコミを、このワタクシに入れ始める。しかも、四方八方から。

 堪忍、堪忍っ! いちおう、最年少者なんですから、いたわってくださいよ~っ!
(普通は逆だ)0xF9C7

 ってことで、今年の事情聴取@忘年会は、無事、特に大きな波乱があり、楽しく終わりました~。

   tom_ariさん、junkoさん、juinさん、timさん、E&C(Eさん・Cさん)、
   inoueさん、taxmanさん、hrkさん、hrk相方さん

 どうもお疲れさまでした~。このワタクシ、いぢられキャラであることを、しかと自覚いたしました~。

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#二次会は、tom_ariさん家の空中庭園で。

2006/11/04

 連休二日目の今日、「高尾山」に行って来ました。0xF9D8

#諸事情により、研究開発活動は、まったく進んでおりません。0xF9C7

 京王線の「高尾山口」駅から、いくつかのルートがありますが、景色を見ながらゆっくり登っても、まぁ2時間もあれば、山頂まで辿り着くことができます。

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 登山道の途中で見付けた、お地蔵さん御一行様。お揃いの赤い帽子が、なんとも可愛らしい。
(きっと、地元の優しいお婆さんの手作りなのであろう)

 中段は、「七人のこびと」ならぬ、「七福神地蔵」。
(皆さんは、七福神の神様、全員いえますか?)

 と、

 本来であれば、ここで登山道各所からの眺めの良い写真があるはずなのであるが、そんなもん撮ってる余裕、まったくなし。0xF9C8

 普段、オフィスに閉じ籠もって、まったく運動していない“御老体”におかれましては、すでに「ぜ~ぜ~、はーはー」、心臓がバクハツしそうになっている。0xF992

 若い頃は(まだ若いが)、箱根駅伝を見て、
   「心臓破りの坂だぁ? ったく、針小棒大に。心臓なんか破れる訳ないだろ!」
と思っていたが、大きな間違いでした~。ほんとに心臓が破れることもあるんです~。0xF9FC

 お寺までの百八段の急な階段を、えっちらおっちら登りながら考える。

   「人間、煩悩ありすぎ。どーでもいいから、早く着いてくれ~!」

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 ふー、着いた~!0xF9CF

 山頂近くにある「高尾山薬王院有喜寺」。

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 本堂横にあった「つもり違い十か条」。職人ばりに辛口で、なかなか面白い。

 なになに、“強いつもりで、弱いのは 根性”?

   「I agree with you!!」

(以下、筋肉痛により、編集中断)0xF9C7

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