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Others (Diary) Archive
2012/12/23

(この記事は、12月22日のものです)

 「六本木ヒルズ」に行ってきました。

Roppongi Hills

 それにしても、いつ見ても、“悪の巣窟”のように見えます。0xF9C7

Roppongi Hills

 クリスマス前の連休ということで、ものすごい人混みです。

Roppongi Hills

 今年も、「O-YANE PLAZA」の中では、「クリスマスマーケット」が開かれています。

Roppongi Hills

 イベントの後援が、ドイツ大使館さんということで、

Roppongi Hills

 プチ「ドイツ村」のようになっています。

Roppongi Hills

 実は、今日12月22日は、私たち二人の結婚記念日だったりします。

 二人の間では、「いっち、にぃ~の、ふーふの日」と呼んでいます。0xF995

#3年前の模様は、こちら

Roppongi Hills

 やっぱり、東京は「東京タワー」ですよ。

Roppongi Hills

 毛利庭園の中も、「クリスマスイルミネーション」で彩られています。

Roppongi Hills

 湖面に映るイルミネーション。

Roppongi Hills

 光の洪水です。0xF9CF

2012/12/01

Nihonbashi

 奥さんの仕事の関係で、東京・日本橋に来ています。

Nihonbashi

 街は、すっかりクリスマスモードです。

Nihonbashi

Nihonbashi

2012/09/16

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 ある方のお誘いで、南青山の「Blue Note Tokyo」に来ております。

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 今夜は、「MAKOTO OZONE TRIO featuring CHRISTIAN McBRIDE & JEFF "TAIN" WATTS」です。

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 ジェフ“テイン”ワッツさんの、ご機嫌なドラムスも良かったですが、クリスチャン・マクブライドさんの渋~いベースも良かったです。

 特に、「Longing For The Past」(過ぎ去りし日への想い)で、ベースをボウイングした時のむせび泣くような音色が、深く心に染みました。

 そして何よりも、小曽根 真さんの渾身のピアノが素晴らしかったです。

 とても“大人な”夜を過ごすことができました。

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 Blue Noteのお隣に、Ferrari Scuderiaがあったので、

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 とりあえず写真だけ。

2012/09/07

 松本を散策していたところ、奥さんが、「松本観光マップ」の中に、ヴァイオリンの絵が描かれている建物を見つけました。

   妻:「『鈴木鎮一記念館』って・・・」

   妻:「え~っ!! もしかして、『スズキ・メソード』の鈴木さんかも?」

 ということで、急遽予定変更です。0xF8BF0xF9AD

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 こちらが、その「鈴木鎮一記念館」です。

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 鈴木鎮一氏のご自宅を、記念館として開放されています。

 「スズキ・メソード」とは、音楽を通じて心豊かな人間を育てることを目的とする教育法で、その名のとおり、鈴木鎮一氏(1898-1998年)によって考案されたものです。

 その一つが、児童に向けてのヴァイオリン奏法の教育です。

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(館内は、許可を得て撮影しています)

 鈴木鎮一氏とヴァルトラウト夫人。

 氏の教育法は、才能教育研究会よって広められ、その教育理論は、日本よりも欧米で、とりわけ米国で高い評価を得ています。(Wikipediaより要約)

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(館内は、許可を得て撮影しています)

 広間です。数々の偉業や功績を称える品々が展示されています。

 ここで生徒さん達を集めて、ミニコンサートも開かれていたとか。

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(館内は、許可を得て撮影しています)

 氏が使われていたヴァイオリン(のケース)。

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(館内は、許可を得て撮影しています)

 ぬぬっ。こっ、これはっ!!

 井深 大氏ではないですか。なぜにSonyの創業者と!?
(そっちに驚くか?)0xF9C7

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(館内は、許可を得て撮影しています)

 生前、氏が使われていた書斎。

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(館内は、許可を得て撮影しています)

 ぬぬっ。こっ、これはっ!!

 Sonyの古~いラジカセではないですか。うちにも同じようなのがありました。懐かしい。

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(館内は、許可を得て撮影しています)

 ご自宅の一番奥にある居間です。

 左手には、天井までガラスに覆われたアナトリウムがあります。松本の厳しい冬の時期には、暖かそうです。

 っと、そのアナトリウムの中に・・・、

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(館内は、許可を得て撮影しています)

 ぬぬっ。こっ、これはっ!!

 Sonyのプロジェクションテレビではないですか。どひゃ~っ!!

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(館内は、許可を得て撮影しています)

 「VIDEO PROJECTION SYSTEM KP-5010」とあります。

 1978年に発売された「KP-5000」の後継機(1979年発売)で、50インチの映像を映し出します。いまでいう、「BRAVIAリアプロジェクションテレビ」のルーツともいうべき製品です。

 当時の値段は分かりませんが、おそらく小型車が買えるほどの値段だったのではないかと。0xF9C7

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(館内は、許可を得て撮影しています)

 視聴する時には、このようにトップボードを開き、レンズからの光を鏡に反射させて、凸面状のスクリーンに結像させます。

 色の3原色に対し、レンズは2つです。赤と青のレンズを共用しています。ソニーミュージアムに収蔵されていてもおかしくないぐらいの、価値のある、貴重な逸品です。

 それにしても、なぜにこのような代物が、ここにあるのでしょうか。

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(館内は、許可を得て撮影しています)

 そういえば、広間の暖炉のところにも。

 もしかして、鈴木鎮一氏も、“ソニラー”だったとか!?

#写真は、1986年発売の「TA-F333ESX」。ちなみに、職人の「TA-F555ESG」は、1989年発売。

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(館内は、許可を得て撮影しています)

 その答えは、館長さん(結城賢二郎氏)が教えてくださいました。

(以下、編集中)

#ちなみに、鈴木鎮一氏の功績よりも、井深 大氏との関わりのことばかり聞いていたので、館長さんには、「変わったヒトだなぁ」と思われたかも知れません。0xF9C7

〔おまけ〕

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 こちらは、職人が“ご幼少のみぎり”(笑)に練習していたヴァイオリンです。(実家の倉庫にて発掘されたもの)

 子供用の小型のヴァイオリンのため(分数ヴァイオリン)、弦と弦との間が数mmしかなく、もはや大人の指では弦を(1本だけ)押さえることができません。

 いま思い起こすと、練習に使っていた楽譜が、うすい緑色をしていたように記憶していますが、それが「スズキ・メソード」の教本だったようです。
(広間のピアノの横に置いてあった教本と同じでした)

 ちょっとした偶然から、鈴木鎮一氏の記念館を訪れることになった訳ですが、今回の松本訪問の目的である“今夜の最大のイベント”に向けて、幸先の良いスタートを切ることができました。0xF9C6

2012/09/07

 え~、平日にお休みをいただきまして、松本に来ております。

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 眼前に見えるのは、国宝・松本城であります。

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 城内をまじまじと眺めるのは、初めてかと(謎)。

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 お城を中心として、市内各所に湧き水があります。柔らかく、とても美味しい水です。

 と、城内散策でお腹が空いたところで、

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 お城の近くにある、お蕎麦屋さんです。

 以前、地元の方(?)にご紹介いただきました。

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 どう見ても、とてもお蕎麦が出てきそうにない内装(と外装)なのですが・・・、

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 これがですね~、めちゃめちゃ美味しいのです。0xF9CF

 やはり、地元信州産の美味しい蕎麦粉と、美味しい水のなせる技でしょうか。

 この時期のデザートには、スイカが出てきます。

 ということで、「十割そば処 CCube」(シーキューブ)さんでした。