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APRイグニッションコイルの取付(1) - Audi R8編

 一足早く、クリスマスプレゼント(第一弾)が届きました。0xF8E6

 Audi R8 V10 5.2L quattro S-toronicも、かれこれ54,000kmを走破し、そろそろスパークプラグを換えておこうかと考えまして、

 スパークプラグを換えるならば、イグニッションコイルも換えおこうと考えまして、以前から気になっていたAPR(Audi Performance and Racing)の「APR Ignition Coils」(MS100208)を購入しました。

 海外のサイトでは、「APRは見掛けだけ。耐久性を考えれば純正が一番」という意見もありますが、まぁ、それはそれで正しいですが、“物は試しに”ということで。0xF9CE

APR Ignition Coils for Audi R8

 通常価格は34.95ドル/本ですが、「ブラックフライデー」に合わせて購入したため、▲10%の31.46ドル/本(約4,850円/本)で購入することができました。

#ちなみに、日本国内では、2倍前後のボッタクリ価格で販売されています。個人輸入だと保証が効きませんが、こちらの方が遥かにお得です。0xF9D1

 APRの公式ストアでは、米国・カナダ国内への送料が無料となっています。

 今回は、ニューヨークに住んでいる従兄弟にお願いし、いったん受領し中身を確認してもらった上で、FedExで日本に転送してもらいました。

NGK Iridium Plug NGK PFR7W-TG 5592

 こちらは、NGKのイリジウムプラグ(PFR7W-TG)です。

 Audi R8の純正スパークプラグは、「101905631H(06H905601A)」と、「101905621C」とがあります。

 前者は接地電極が「1極」のタイプで、NGKでは「PFR7S8EG(No.1675)」で、後者は接地電極が「3極」のタイプで、「PFR7W-TG(No.5592)」となります。

 「1極」タイプの“着火の高効率性”を取るか、「3極」タイプの“着火の安定性”(+ロングライフ)を取るか、悩みましたが、今回は後者にしてみました。

#もっとも、NGKのスパークプラグの寿命が来る前に、APRのイグニッションコイルの方が、先に逝かれると思いますが。

 こちらは日本国内で調達した方が安いため、ネットショップで1,440円/本で購入しました。

NGK Iridium Plug NGK PFR7W-TG 5592

 ついでに、スパークプラグ用のソケットレンチも購入しておきました。

 Ko-KenのZ-EALシリーズ、「スパークプラグソケットレンチ」(3300CZ-16)で、1,845円でした。

 スパークプラグ用のソケットレンチには、マグネット式、スプリング式、ラバー式などがあり、こちらも悩みましたが、今回はスプリング式にしました。

#マグネット式は、接触時間が短いとはいえ、プラグが磁化されるかも知れない(気のせい)のと、ラバー式は、経年変化でプラグ保持部のゴムが緩くなるかも知れない(気のせい)ので。0xF9C7

 思い起こせば、自分でスパークプラグを交換するのは、ARISTO V300 Vertex Editionに乗っていた頃に交換して以来なので、実に20年ぶりになります。

 その時は、「ネッツトヨタ東都・ベイ稲毛店」さんにソケットレンチをお借りしたため、今回は自分の作業用にと購入しました。

(つづく)

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