またも、前回からだいぶ間が空いてしまいましたが、ゆっくりと進んではいます。

こちら、神奈川県内の某所、大人の秘密基地。
実は、昨年のBlack Fridayのセール期間中にオーダーしておいた部品が、年明けには届いていました。
届いてはいたのですが、いろいろあり、いままで放置していたのですが、ここのところの春の陽気で、いよいよ重い腰を上げ、部品の検品に行ってきました。
#1ヶ月以内には確認し、送り主に連絡しようとは思っていたのですが。
時間が掛かったといえば、ここのところの“円安でホクホク”なのですが0xF9F8、輸入する方で考えると、昨年の秋の段階でオーダーしておいて良かったです。
値段が値段だけに、少しのレートの変化でも、だいぶお得感が違っています。
送られてきたものは、同じ大きさの箱が2個口で、32.7kg(72.0LBS)と31.8kg(70.0LBS)。カリフォルニアからの送料は、UPSで650.0ドルでした。
さて、またも前置きが長くなりましたが、ワクワクしながら開封の儀に移ります。

前述のとおり、「重たい葛籠」(つづら)と、「少しだけ軽い葛籠」の2つがありましたが、わたくし、生来、控えめな性格なもので、「少しだけ軽い葛籠」の方から開けてみたところ・・・、
ビンゴーーーッ!
いきなりスーパーチャージャー本体の方を引き当てました。幸先の良いスタートが切れたかと。0xF9CF

かなりの重量物でしたが、なんとか本体を取り出せました。
オーソドックスな、ルーツ式のスーパーチャージャーです。

このプーリーが、ベルトドライブで高速回転させられ、内部に接続された繭型(三つ葉型)のローターが、強制的に吸気を送り出します。
タービンブーストとは異なり、機械的に吸気を過給することから、独特の音がします。
当然ながら、まだ聴いてはいませんが、回転の高まりに合わせ、おそらく「ミャウォーーーン!」という音がするのではないかと。

側面には、スーパーチャージャー本体の供給元である、「MAGNUSON」のロゴが見えます。
で、ですね。
前回は「日本初(?)プロジェクト」としていましたが、この記事を書いている途中に思い付きまして、プロジェクト名を「Project MAD MAX」とすることにしました。0xF9CB

こちら、「MAD MAX」第一作(1979年公開)の、マックスの駆る「V8 Interceptor / Black Pursuit Special」のスーパーチャージャーです。

本体は「WEIAND」社製。

怒りに燃える、マックス。
本体側面は、ポリッシュされています。

こちら、第二作「MAD MAX 2」(1981年公開)のスーパーチャージャー。

ロゴは見えませんが、本体は「CRAGAR」社製。
プーリーの形状が異なるのと(第二作は歯車型)、フロントカバーの形状が異なるのが分かります。
で、ですね。
見た目的には、SCOTT製のスーパーインテークがカッコイイですが、さすがに公道で外気を直接過給したら、異物を吸い込み、一瞬にしてエンジンブローしてしまいます。

ミッドシップエンジンでも、やろうと思えば、このような感じで、エアインテークを設けることはできます。
ちなみに、こちら、ABT Sportsline社が「Audi R8 LMS GT2」をベースにチューンナップした、「ABT XGT」というクルマ。
お値段、598,000ユーロ(約1億1,000万円)です。

なかなかシンプルで洗練された取り回しです。高速走行中のラム圧も期待できそうですし。
んがしかし、ここまでやってしまうと、さすがにホテルとかの車寄せに入り辛くなってしまいますよね。0xF9C7
ここは素直に、純正の吸気ルートを活かし、左右のエアインレットから外気を取り込み、エアクリーナーを介してから過給します。

さてさて、いよいよ始動した「Project MAD MAX」。
まずはこの、51ページにも及ぶ長大なマニュアルを、じっくり読み込むところからスタートです。0xF9CE
(つづく)

前後2カメラ4Kドラレコ(Vantrue Sonnet 1 Pro Max)の取付(1) - Audi R8編
Post Comment