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「Project MAD MAX」部品の検品 - Audi R8編

 またも、前回からだいぶ間が空いてしまいましたが、ゆっくりと進んではいます。

Audi R8 V10, VF Engineering VF750 Supercharger System

 こちら、神奈川県内の某所、大人の秘密基地。

 実は、昨年のBlack Fridayのセール期間中にオーダーしておいた部品が、年明けには届いていました。

 届いてはいたのですが、いろいろあり、いままで放置していたのですが、ここのところの春の陽気で、いよいよ重い腰を上げ、部品の検品に行ってきました。

#1ヶ月以内には確認し、送り主に連絡しようとは思っていたのですが。

 時間が掛かったといえば、ここのところの“円安でホクホク”なのですが0xF9F8、輸入する方で考えると、昨年の秋の段階でオーダーしておいて良かったです。

 値段が値段だけに、少しのレートの変化でも、だいぶお得感が違っています。

 送られてきたものは、同じ大きさの箱が2個口で、32.7kg(72.0LBS)と31.8kg(70.0LBS)。カリフォルニアからの送料は、UPSで650.0ドルでした。

 さて、またも前置きが長くなりましたが、ワクワクしながら開封の儀に移ります。

Audi R8 V10, VF Engineering VF750 Supercharger System

 前述のとおり、「重たい葛籠」(つづら)と、「少しだけ軽い葛籠」の2つがありましたが、わたくし、生来、控えめな性格なもので、「少しだけ軽い葛籠」の方から開けてみたところ・・・、

 ビンゴーーーッ!

 いきなりスーパーチャージャー本体の方を引き当てました。幸先の良いスタートが切れたかと。0xF9CF

Audi R8 V10, VF Engineering VF750 Supercharger System

 かなりの重量物でしたが、なんとか本体を取り出せました。

 オーソドックスな、ルーツ式のスーパーチャージャーです。

Audi R8 V10, VF Engineering VF750 Supercharger System

 このプーリーが、ベルトドライブで高速回転させられ、内部に接続された繭型(三つ葉型)のローターが、強制的に吸気を送り出します。

 タービンブーストとは異なり、機械的に吸気を過給することから、独特の音がします。

 当然ながら、まだ聴いてはいませんが、回転の高まりに合わせ、おそらく「ミャウォーーーン!」という音がするのではないかと。

Audi R8 V10, VF Engineering VF750 Supercharger System

 側面には、スーパーチャージャー本体の供給元である、「MAGNUSON」のロゴが見えます。

 で、ですね。

 前回は「日本初(?)プロジェクト」としていましたが、この記事を書いている途中に思い付きまして、プロジェクト名を「Project MAD MAX」とすることにしました。0xF9CB

MAD MAX V8 Interceptor / Black Pursuit Special

 こちら、「MAD MAX」第一作(1979年公開)の、マックスの駆る「V8 Interceptor / Black Pursuit Special」のスーパーチャージャーです。

MAD MAX V8 Interceptor / Black Pursuit Special

 本体は「WEIAND」社製。

MAD MAX V8 Interceptor / Black Pursuit Special

 怒りに燃える、マックス。

 本体側面は、ポリッシュされています。

MAD MAX2 V8 Interceptor / Black Pursuit Special

 こちら、第二作「MAD MAX 2」(1981年公開)のスーパーチャージャー。

MAD MAX2 V8 Interceptor / Black Pursuit Special

 ロゴは見えませんが、本体は「CRAGAR」社製。

 プーリーの形状が異なるのと(第二作は歯車型)、フロントカバーの形状が異なるのが分かります。

 で、ですね。

 見た目的には、SCOTT製のスーパーインテークがカッコイイですが、さすがに公道で外気を直接過給したら、異物を吸い込み、一瞬にしてエンジンブローしてしまいます。

Audi R8 ABT XGT

 ミッドシップエンジンでも、やろうと思えば、このような感じで、エアインテークを設けることはできます。

 ちなみに、こちら、ABT Sportsline社が「Audi R8 LMS GT2」をベースにチューンナップした、「ABT XGT」というクルマ。

 お値段、598,000ユーロ(約1億1,000万円)です。

Audi R8 ABT XGT

 なかなかシンプルで洗練された取り回しです。高速走行中のラム圧も期待できそうですし。

 んがしかし、ここまでやってしまうと、さすがにホテルとかの車寄せに入り辛くなってしまいますよね。0xF9C7

 ここは素直に、純正の吸気ルートを活かし、左右のエアインレットから外気を取り込み、エアクリーナーを介してから過給します。

Audi R8 V10, VF Engineering VF750 Supercharger System

 さてさて、いよいよ始動した「Project MAD MAX」。

 まずはこの、51ページにも及ぶ長大なマニュアルを、じっくり読み込むところからスタートです。0xF9CE

(つづく)

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