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日本初(?)プロジェクト始動っ!! - Audi R8編

 ここしばらく、トランプショックで為替も米国株も乱高下していますが・・・、

 このまま様子を見ていても前に進みませんので、またも、清水の舞台からバンジーすることにしました。

 実は、2年ほど前から構想していました。0xF9F8

 まずは、こちらから。

Audi R8 V10, Supercharger Emblem

 ドイツ本国から届きました。

Audi R8 V10, Supercharger Emblem

 Audi純正部品のエンブレム。

 部品コードは、「4F0 853 601 A 2ZZ」です。

 海外のマーケットプレイス(オークションサイト)では、みょ~に安いエンブレムが出ていたりしますが、ちゅーこく製のパチモンです。

 造りを見たら、分かります。薄くて、ペラッペラの。

 せっかくの愛車に、ちゅーこく製のパチモン付けて嬉しがっている御仁がいますが、ほんと、お気の毒です。0xF9D1

 で、ですね、メインディッシュは、現在、太平洋を越えた開発製造元に、仕様と価格について、“ディール”中です。

VF Engineering Supercharger System

 標準仕様では、仕上げは「マットブラック」ですが、これに「カスタムカラーオプション」(4,000ドル)を付けると、好きな色に塗装してくれます。

 んが、しかし、いかにもアメリカンな仕上がりで、デーハーを通り越して、まったくもって悪趣味(Bad Taste)な感じです。

Daikoku PA Lamborghini, Bad Taste

 毎週末に大黒に集まってくる「イカ釣り漁船」にはぴったりですが、わたくしの趣味には、微塵も合いません。0xF9D1

Audi R8 V10, VF Engineering VF750 Supercharger System

 と、いうことで、ちょちょっと画像を加工して、このような感じで「マットレッドにして欲しい」とお願いしてみました。

 ちょうど、前車のPorsche 911 Carrera S(Type 997 Phase 2)に取り付けた、「IPD Plenum」みたいな感じにです。

 「でけるでぇ」ということで、見積をお願いしたところ、カスタムカラーオプションと同一の、4,000ドル(約58万円)とか。0xF9FC

 「もともとマットブラックだったものをマットレッドにするだけだし、金属素地のポリッシュと、仕上げのクリア塗装が要らなくなるんだから、もっと安くしてぇ~、社長ぉ~!0xF9CB」とお願いしたところ、

 「ほな、2,500ドル(約36万円)にしたるわ」ということなのですが、まだ高い。

 なんで塗装に36万円もするんだよ!と。0xF9C9

 で、ですね、「若いヤツは、まず形から入るんだよなぁ!」(古ぅ)ということで、プロジェクトが引き返せないよう、自ら縛りを入れておきます。

「Akrapovic Slip-On Line Titanium Exhaust System」の装着 - リヤステッカーの施工」(2018年9月15日)

Audi R8 Akrapovic Rear Sticker

 こんな感じで、完成。

 以前の「Akrapovic Slip-On Line Titanium Exhaust System」(120万円)の時も、まず形から先に完成。0xF9F8

Audi R8 V10, Supercharger Emblem

 現状は、このような感じになっています。

 ドイツで買ってきた、お土産です。

Audi R8 V10, Supercharger Emblem

 綺麗に剥がして、脱脂します。

 いままで、ありがとう。

Audi R8 V10, Supercharger Emblem

 「Nürburgring」ステッカーを貼った時と同様、型紙(治具)を作ります。

 車両の両側に、完璧にシンメトリーに貼り付けるためです。

Audi R8 V10, Supercharger Emblem

 このような感じで、貼り付けられました。

Audi R8 V10, Supercharger Emblem

 エンブレムとエンブレムとの間隔(バランス)は、以前に検証した距離を参考にしています。

Audi R8 V10, Supercharger Emblem

 このような感じで、エンブレムだけ、先に完成。

 さて、いよいよ、このプロジェクト、引き返せなくなってきました。0xF9CE

(つづく)

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