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Akrapovic Titanium Exhaust Archive
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 前回の続きです。

 海外のPorsche乗りのために、可変バルブ制御ユニットのPSE版(Porsche版)を作っていたもので、またも、だいぶ間が空いてしまいました。0xF9C7

Exhaust Valve Controller for Audi and Porsche

 可変バルブ制御ユニットのAudi版は、運転席足下上部に、このように取り付けました。住友3Mの両面接着テープで貼り付けてあります。

 左から、可変バルブ制御ユニット、前後2カメラドライブレコーダー(Panasonic CA-DR03TD)、セキュリティLEDユニットです。

Exhaust Valve Controller for Audi and Porsche

 苦労して“魔改造”したエーモンのプッシュスイッチは、この位置に取り付けました。

 多芯コードは、レーダー探知機の時と同様、両面接着テープを細くリボン状に切り出し、外からは分からないよう固定してあります。

 前回の続きです。

 オリジナルの「可変バルブ制御ユニット」ができたところで、いよいよ車両に取り付けます。

Exhaust Valve Controller for Audi and Porsche

 まずは、リヤ右側のパネルを取り外します。

 詳しくは、こちらを参照ください。

Akrapovic Sound Kit for Audi

 Akrapovic純正の可変バルブ制御ユニット、「Akrapovic Sound Kit」は、Cピラー内部のフレームに取り付けられていました。

 前回の続きです。

Exhaust Valve Controller for Audi and Porsche

 さっそく、ブレッドボード上に、評価用の回路を作ります。

Exhaust Valve Controller for Audi and Porsche

 コントローラーは、世界最小のマイクロコンピュータ、Microchip Technology社の「PIC12F1612」を使っています。

 「Akrapovic Slip-On Line Titanium Exhaust System」を装着してから、約1年半が経ちました。

Audi R8 Akrapovic Slip-On Line Titanium Exhaust System

 リヤから響くエキゾーストノートは、当初のAudiらしい「アンダーステイトメント」なサウンドから、惚れ惚れするような「アグレッシブ」なものに変わり、とても満足しています。

 とはいえ、Audiのいうところの“インテリジェント・スーパースポーツ”としての「オーセンティック」な部分は失わず、クルマを走らせることの愉しさを、より強いものにしてくれました。

#Audi R8は、“跳ね馬”や“雄牛”とは違って、スーパーカーではありません。“スーパーカー”という響きが、スーパー馬鹿っぽいので、ここでは使いません。0xF9D1

Audi R8 Akrapovic Slip-On Line Titanium Exhaust System

 多くのコストが掛かりましたが(定価:1,091,880円、取付工賃別)、ほんとうに装着して良かったと思います。0xF9CF

 前車「Porsche Sport Exhaust(改)」の装着に続く、排気系チューニングです。

 発注から約7ヶ月。遂に、この日を迎えました。0xF9CF

 エキゾーストシステム自体は、2018年7月上旬に本国(スロベニア共和国)に発注し、最終ロットをEoS(End of Sales)前にギリギリ確保でき、9月中旬に入荷していたのですが・・・、

 Audiの延長保証(AAA Premium Plus、142,000円)に加入していたため、5年後の2回目の車検(2019年2月)を迎えるまでは、装着を我慢していたのでした。

#下手に社外品を装着すると、保証が利かなくなる可能性があるため。

Audi R8 Akrapovic Slip-On Line Titanium Exhaust System

 この度、無事車検を通過したことから、いつもお世話になっている「サンライズブルバード千駄木」さんに、入庫しました。

Audi R8 Akrapovic Slip-On Line Titanium Exhaust System

 奥には、珍しいシルバーのGT3(991型)が、メンテを受けています。

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