何台目のエアフィルター交換か分かりませんが、またも買ってしまいました。0xF9CF
#前車の、Porsche 911 Carrera S(Type 997 Phase 2)の模様は、こちら。

K&N社の純正交換タイプのエアフィルターです。
Audi R8 V10 5.2の後期型(42CTYF)のS-tronic(7AT)用は、「E-0658」(定価:83,376円)となります。(6MT用は、「E-0669」)
#正規輸入品には、その証となる封印がなされています。

左用・右用とも同一形状の、円筒形のエアフィルターが、2個入っています。

さっそく、取り付けます。

まずは、右側から。
センターカバーを外し、エアクリボックスの蓋を留めている4本のトルクスボルト(T-25)を外します。

純正のエアフィルターが現れました。
約17,000kmほど走っていますが、予想していたほどは汚れていませんでした。

エアクリの頭を留めているトルクスボルト(T-25)を外します。
つづいて、エアフローセンサーを留めている2本のトルクスボルト(T-20)を外します。
#本来は、エアフロセンサーのコネクタを外すべきですが、防水カプラになっていて、やたらと固いため、近道をしてしまいました。
さらに、エアクリの根元、ホースバンドを留めているボルト(M4)を緩め、エアクリ本体を手前に引き上げると、取り外すことができます。

今日は、都心でも35℃を超える猛暑日。
Audiさんからいただいたミネラルウォーターで、保水しながら作業しました。

ご覧のとおり、上段が純正、下段がK&Nです。
K&Nのものは、エアクリの頭が、カーボン製になっています。(なので、定価で8万円オーバー)

エアフロセンサーです。
デリケートな部品のため、慎重に扱います。

純正との比較。

左側も同様に交換して、取り付け完了。

エアクリの根元の部分は、プラスチック樹脂製ですが、「K&N」のロゴが入っています。
ホースクランプは、エア漏れが発生しないよう、全周に渡って均等に挟み込まれているか、慎重に確認しておきます。
生産ラインで組み付けた時の位置を示すマーカーが付いていたので、これを目印に調整しました。

エアクリボックスの蓋を元に戻して、完成です。
#せっかくの“赤紫色の毒キノコ”が、見えなくなってしまっていますが・・・。
と、いうことで・・・、
排気系が「Akrapovicの超軽量フルチタン」、吸気系が「K&Nの高効率エアフィルター」となったところで、いよいよ、“コンピューターチューニング”の準備が整いました。0xF9CE

DUCATI 1199 Panigale S サイドラインの製作(2) - 施工編

Post Comment