今日も暑い一日でしてが、気分は爽快でした。
久しぶりに平日に休みを取って、内覧会に行ってきました。何しろ、一生に一度の買い物ですから、準備満タン。
今回は、いろいろ考えて、内覧会同行業者さんに同行をお願いしました。お願いしたところは、業界最大手の「さくら事務所」さんです。
新車の納車時確認ぐらいであれば、自分でなんとかできる自信がありますが、こと住宅のこととなると、ずぶの素人であるため、やはりここはプロにお任せすることにしました。
同行費用は63,000円(税込)と、少し高いですが、ここでの数万円と、後から出るかも知れない数10~数100万円を比べれば、いまお金を掛けておいた方が良い、という結論に達しました。
ちなみに、昨日の8月1日、国税庁から2007年分の路線価が発表になりました。首都圏の一部エリアでは、バブル並みに上昇しているようです。
このマンションの目の前の路線価も、昨年より18.2%も上昇しており、単純計算で一千数百万円も高くなったことになります。
#いや~、去年の内に購入しておいて良かったです。(差額でM5が買える?)
リビングです(17.5畳)。
4LDK(90.0㎡)を、オプションにより、ブチ抜き2LDK+DENに変更しています。
DENは、書斎(兼工房)になる予定。
ベランダからの眺め。
お台場方向。
今年は間に合いませんが、来年は、レインボーブリッジのほぼ真上に、東京湾大華火祭の花火を観ることができます。
レインボーブリッジの向こうに、「センチュリーパークタワー」(中央区)が見えます。そのまた向こうは、「江東区」豊洲。
川崎・横浜方向。
羽田に向けて着陸態勢に入るジャンボジェット機を見ることができます。航空機ファンには、たまりません。
玄関からの眺め。
京浜運河の水門が見えます。
キッチンは、4.9畳。
工事中オプションにより、上部の棚を取り払い、「オープンキッチン」にしてあります。ビルトインタイプの食洗機(NP-P45V2PS)も入れてあります。
コンロは、入居後すぐに、「IHクッキングヒーター」(KZ-VSW33D)にDIYで取り替えます。
工事中オプションのIHは、1. 廉価版の機種であること(KZ-ES32B)、2. 二世代も前の機種であること(B世代)、3. その割にボッタクリ価格であること(デベが中間詐取)、から、元より検討対象外でした。
〔関連情報〕
・路線価2年連続上昇 地方も投資対象に 都市部は過熱懸念
(2007年8月2日:読売新聞)
・7月の東京23区マンション販売価格、92年以来の高水準
(2007年8月13日:読売新聞)
・マンション価格:東京23区平均、15年ぶり7千万円超す
(2007年8月13日:毎日新聞)
・マンション価格、5千万円台に=億ション相次ぎ、92年以来高値-7月の首都圏
(2007年8月13日:時事通信)
前回の続き。
青山の某・M井デザインテックのショールームで、INAXさんの「エコカラット」の施工イメージを確認↑。
ソニーさんのフルハイビジョン・ホームシアターは、こんな感じ↑。
ということで、IllustratorとPhotoshopを使って、お絵描き。
まずは、普通に施工した場合↑。
天井高は、2550mmありますが、カーテンボックスの部分と、下り天井(高層階のため)の部分があるため、壁面全体に施工することはできません。
そこで、現在構想中の「とある仕掛け」を施すことにします↑。
これにより、壁面いっぱいにエコカラットを施工できるようになります。あわせて、BRAVIAも壁掛け設置できるようになります。
BRAVIA(KDL-52X2500)と、フロントスピーカー(SS-X90ED・SS-CNX70ED)を配置すると、こんな感じ↑。
#ちなみに、X2500シリーズの52インチモデルは「生産完了」となったので、間もなく新モデルが・・・。
さらに、空間コーディネート例のとおり、同系色の「プレシャス モザイク カッセ」と「ニューナチュラル」をブレンド。
縦にアクセントを入れることより、天井高を、より高く見せることができます。(おそらく)
100インチのスクリーンを展開すると、こんな感じ↑。
音場は、5,400mm×3,600mm(12畳分)。
まずは、52インチのBRAVIA(KDL-52X2500)を置いてみる。
つづいて、100インチのスクリーンを設置。プロジェクターは、フルHDパネル「SXRD」搭載の「VPL-VW50」。
スクリーンサイズは、幅2,214mm。視聴距離は、52インチBRAVIAよりやや後退し、2,500mm。
限界値を知るために、120インチのスクリーンで設計。
スクリーンサイズは、幅2,657mm。視聴距離は、100インチの時よりもさらに後退し、3,000mm。
迫力はあるだろうが、ここまで大きくなってしまうと、スクリーンを巻き上げてBRAVIAを観る時の視聴距離が長くなり過ぎてしまい、実用的でない。
やはり、100インチか、大きくても110インチぐらいだろうか。
〔関連情報〕
・VPL-VW50設置シミュレーター
(ソニーマーケティング)
前回の続き。
我が家の見取り図。ダイニングテーブルの設置予定位置の真上に、思いっきり「下り天井」が通過している。
位置的には、下り天井に直付けしてしまう手もあるが、さすがに躯体に振動ドリルで穴を開けるのは気が引ける。(第一、配線の処理に困る)
さて、ここまで引っ張っておきながら、答は非常に簡単である。
「ライティングレール」に下駄を履かせて、ちょうど棒高跳びの逆バージョンのように、下り天井の段差を飛び越えさせれば良いのだ。
まずは、ライティングレールの本体。(某P社さんでの呼称は、「100V配線ダクト」)
この本体に、「フィードインキャップ」および「エンドキャップ」を組み合わせ、通電させる。
つづいて、この「パイプ吊りハンガー」を使って、下り天井を跨がせる。
パイプは切断できるので、パイプカッターを使って、下り天井の下がり幅ギリギリになるように調節する。配線は、パイプ内部を通すことができるので、いたってすっきり設置できる。
ちなみに、このパイプ吊りハンガーは、一般的なカタログには掲載されていない。プロ用の「電設資材カタログ」に掲載されている。
約1,500ページにも上る分厚いカタログだ。所望の製品を探すだけでもたいへんだが、「お~ぉ、こんな製品もあったのか~ぁ」と、見ているだけでも面白い。