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2010/08/11

Wood Deck

 なにやら、またもや資材が大量に届きました。0xF9C7

 この記事を書いたのは、いまからもう4年も前のことでした。

Wood Deck

 いろいろと比較検討した結果、リフォジュールさんの「プラスッド」(PlusWood)という素材を使った、「プラスッドデッキ」という製品にしました。

 プラスッドは、その名のとおり、プラスチックに木材(木粉)を加えた複合素材です。長期間、風雨や直射日光に曝されても経年変化しにくい素材で、「東京ミッドタウン」や「ららぽーと横浜」でも使われているとのこと。

Wood Deck

 本物の木材に樹脂コーティングを施したものと比べれば、プラスチッキーな感じは否めませんが、肌触りがとてもよく、素足で歩いてもとても気持ちがよいです。

 また、浴室の「カラリ床」のように、表面が特殊な形状になっているため、水捌けがよいそうです。

 さっそく、ウッドデッキの上で大の字に寝っ転がってみましたが、新品のせいか、ほのかに木の香りがします。

Wood Deck

 エアコンの室外機の下は、このように玉砂利を敷き詰めてみました。

 まだベランダ全面には敷き詰められていませんが、とりあえず今週末の「東京湾大華火祭」は、これでゆっくり楽しめるかなと。0xF9F8

 「プラスッドデッキ」は、直販で安く手に入れることができます。
(1枚あたり、650円)

 うちのベランダは2,000mm×8,000mmあるので、もう倍近く買わないと。

〔おまけ〕

Wood Deck

 こちらは、うちのワイフが育てているゴーヤーちゃん(体長約8cm)です。

 立派な(?)ゴーヤーチャンプルーになれるまで、成長できるかなぁ。0xF9F8

2010/04/10

 「ミレニアムネックピロー」、「コンビマットレス」ときて、またも買ってしまいました。0xF9F8

Tempur Trandit Pillow

 「トランジットピロー」(定価:8,400円)です。

 仕事柄、長時間のファーストクラス(?)での移動が多いため、重宝しそうです。

 ちなみに、乗用車用も出ています。

Tempur Car Comforter
(画像は、ヤナセさんから拝借)

 テンピュールとヤナセさんが共同開発した、「カーコンフォーター」(定価:25,200円)です。

 よくできている純正Mスポーツシートを、下手にRECAROシートなどに換えるよりは、こちらの方が良いかも知れません。
(見てくれが、ちょっとオジサン臭くなりますが)0xF9C7

 ヤナセさんに、M3 Coupeで乗り込むのは、ちと気が引けるので、Yanase BMWさんに行ってみよっかな。近いし。

2009/01/12

 構想から約1年半、構築から約1年。このほど、我が家のホームシアターが、ほぼ完成いたしました。

Sony Home Theater

 これまでの足あとを振り返るため、新たに「DIY Home Theater」のページを作成しました。

 気が付いてみると、30有余のページがあり、いつの間にか本編のクルマのDIYに匹敵する大作(?)となっておりました。0xF9C7

 自分でも、まさかこれほどまで上手く壁を作れちゃうとは、思ってもみませんでした。

 クルマも住まいも、こと「こしらえる」という意味では、愉しさは変わらないと思います。これからも、“自由闊達にして愉快なる理想の住まい”を目指して、造り込みを続けていきたいと思います。

2009/01/04

 前回の続きです。

theater01.jpg
(マウスカーソルを画像の上に)

 音場は、5,400mm×3,600mm(12畳分)。

Sony Home Theater

 ITU-R勧告に基づいて各スピーカーの設置位置を設計すると、このようになります。

Sony Home Theater

 実際に7.1chのスピーカーを設置したところです。

α350のフィッシュアイで撮影したため、画像がやたら歪んで、BRAVIAと前席の視聴ポイントとの間が近すぎるように見えますが、実際には2.4m程度はあります。

Sony TA-DA5400ES

 TA-DA5400ESには、TA-DA9100ES譲りの強力な「自動音場補正機能」があり、付属のマイクロフォンを使って、高精度かつ簡単にキャリブレーションを行うことができます。

 画像中央にあるのが、付属のマイクロフォンです。人間の左右の耳とほぼ同じ距離に、2つのマイクロフォンが付いています。

 キャリブレーションを行うにあたっては、実際の視聴ポイントに近づけるため、三脚を使って設置しました。
(マイクロフォンの底部には、三脚固定用の穴が開いています)

 アンプからテストトーンを発し、左右の耳を模したマイクロフォンで拾うことにより、各チャンネルの距離・音量バランス・周波数特性を、自動的に補正してくれます。

Sony TA-DA5400ES

 キャリブレーション中の画面です。このようなGUIベースのインタフェースにより、非常に簡単に、高精度なキャリブレーションを行うことができます。

2009/01/03

 52インチBRAVIA(KDL-52X5000)、7.1chホームシアターシステム(SA-FT7ED+SS-FRF7ED)、SXRDビデオプロジェクター(VPL-VW60)、100インチスクリーン(SES-100HDAM/W)ときて、ついにその時がやってきました。0xF9CF

Sony TA-DA5400ES

 マルチチャンネルインテグレートアンプ、「TA-DA5400ES」です。
(希望小売価格:262,500円、購入価格:179,928円)

 元々は、S-Master PRO搭載の「TA-DA7000ES」の後継機種を狙っていたのですが、当分は出そうにないこと、またHDMI出力が2系統装備されたこと(TA-DA5300ESは1系統)から、自分へのお年玉プレゼントとして購入することにしました。

#北米では、上位モデルの「STR-DA6400ES」も発表されていますが、このような経済情勢の折り、日本国内への投入も微妙なところですので、このタイミングとしました。
(STR-DA6400ESは、STR-DA5400ESをベースに、DLNAへの対応と、Faroudjaのチップを2個搭載して、HDMIの2系統同時出力(TA-DA5400ESは1系統切り替え)ができるようです)

Sony TA-DA5400ES

 「我が青春のESシリーズ」(約20年前)では、ブラックフェイスでしたが、それからシャンパンゴールド、シルバーへと変わり、またブラックへと戻ってきました。まさに、「歴史は繰り返す」です。

Sony TA-DA5400ES

 最近の入出力はディジタル化が進み、ほとんどアナログの出番が無くなりつつありますが、とりあえず「最初が肝心」ということで、すべてのピンジャックに、酸化防止のためのプロテクターを施しておきます。

Sony Home Theater

 ブラックフェイスとなったことで、PlayStation3とのカラーマッチングもバッチリです。

Sony TA-DA5400ES

 アンプの背面です。スピーカーターミナルは、端子間のピッチが狭く、またスピーカーケーブルを繋ぎにくい形状をしているため、バナナプラグを用いて接続することにしました。

 また、7.1chともなると、最大8本のスピーカーケーブルを繋ぎ込むことになりますが(うち1本は、ピンプラグコード)、どのケーブルがどのスピーカーだか分からなくなってしまう可能性があるため、テプラの「熱収縮チューブ」を使って、示名条片を作ってみました。
(“示名条片”って、コテコテの通信業界用語?)0xF9C7

Sony Home Theater

 ホームシアターの前席(?)です。

Sony Home Theater

 ホームシアターの全景です。