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Car Archive

 前回の続きです。

 バックカメラの取り付け(配線の引き込み)と同時進行で、ドライブレコーダーのリヤ用のカメラを取り付けます。

Drive Recorder, Yupiteru, BU-DRS911, OP-DRCM1

 こちらは、以前に取り付けたYupiteruさんのセパレート型ドライブレコーダー、「BU-DRS911」のカメラです。
(正確には、オプションの増設カメラ、「OP-DRCM1」です)

 これに替えて、Pioneerさんのドライブレコーダーユニット、「ND-DVR1」を取り付けます。

Drive Recorder, Pioneer, ND-DVR1

 カメラを取り付ける前に、少し工夫しておきます。

 カメラの取付ステー(リヤウィンドウ側)には、両面接着シートが貼り付けられた状態になっていますが、この両面接着シートの色が、「グレー」になっています。

 このままリヤウィンドウに貼り付けると、外側から見た際に、やたらと目立ってしまうこと必至です。

 前回の続きです。

 またも、だいぶ間が空いてしまいましたが、以前にリヤバンパーに埋め込んだ「バックカメラ」の配線を、車内に引き込みます。

Drive Recorder, Security LED

 まずは、作業スペースを確保するため、エアクリーナーボックスを取り外します。

Drive Recorder, Security LED

 リヤバンパー中央から出てきているのは、Pioneerさんのバックカメラ、「ND-BC8」のケーブルです。

 前回の続きです。

 今回の「セキュリティLED制御回路」では、常時電源(BAT), アクセサリー電源(ACC)の、2つの電源線が必要となります。

 常時電源は、その名のとおり、バッテリーから常時電源が供給されているもので、アクセサリー電源は、イグニッションキーをキーシリンダーに挿入した時に電源が供給されるものです。

#国産車や多くの輸入車の場合には、キーをシリンダーに挿入すると、ステアリングロックが解除され、「ACC」の位置まで回すと、アクセサリー電源が供給されるようになっているのが一般的です。

#一方、Porscheの場合には、キーをシリンダーに挿入すると、ステアリングロックが解除されるとともに、すぐにアクセサリー電源が供給されるようになっています。
(もしかすると、Porsche伝統の「ル・マン式スタート」を素早く行うため、あえて一段抜いた機構にしているのかも知れません)

 また、以前の「PSE制御回路」では、イグニッション電源(IGN)が必要でした。

 イグニッション電源は、エンジンが掛かっている状態(キーをシリンダーに挿入し、「ON」の位置まで回した状態)の時に電源が供給されるものです。

 これら、3種類の電源線が必要となり、それぞれをヒューズボックスから取り出すことにしますが、この際、きちんと系統立てて、電源線を整理することにしました。

#わざわざそこまでする必要もないのですが、まぁ、技術屋としての“気持ちの問題”ということで。0xF9C5

Drive Recorder, Security LED

 ヒューズボックスから電源を取り出す方法として、エーモンさんから「平型ヒューズ電源」という製品が発売されています。

 しかし、Porscheで使われている「平型ヒューズ」においては、許容電流量が10A, 15A, 20Aのラインナップしかなく、今回、アクセサリー電源の取り出しを予定している7.5Aのものはありません。
(最近のクルマで広く使われている「ミニ平型ヒューズ」においては、7.5A, 10A, 15A, 20A, 30Aの、幅広いラインナップがあるのですが)

 ラインナップのない電流量に対しては、「フリータイプヒューズ電源」という製品があり、これを使えば、7.5Aにも対応させることができます。

 しかし、この製品は、ヒューズ本体を収容する「ヒューズホルダ」が別パーツとなっており、これが嵩張って、Porscheの場合には、ヒューズボックスの蓋を閉めることができません。

 そこで、「ないのなら 作ってしまえ ヒューズ電源」(字余り)ということで、電流量に合わせた特製の「平型ヒューズ電源」を作ることにしました。

#別メーカーの「平型便利ヒューズ」という製品を使えば、簡単に解決できますが、まぁ、「何事もお金で解決」というのも、いかがなものかと思いまして。0xF9D1
(大した金額ではありませんが)

Drive Recorder, Security LED

 まずは、“取り出される側”の「平型ヒューズ」です。(画像手前)

 これに加工を施します。

 前回の続きです。

Drive Recorder, Security LED

 リヤテールランプユニットを取り外します。

 作業中の“不慮の事故”で後悔することのないよう、粘着力の弱い「フィットライトテープ」で、テールランプ周りを養生しておきます。

Drive Recorder, Security LED

 2ヶ所のトルクスボルト(T25)を外し、ランプユニットを車両後方にゆっくりと引き出します。

 早いもので、Carrera Sを購入してから、間もなく3年が経とうとしています。

Porsche 911 Carrera S Type 997 Phase 2

 Porscheに乗っていて、燃費なんか気にしているヒトはいないと思いますが、恒例(?)の燃費チェックをしてみます。

Porsche 911 Carrera S Fuel Consumption

 これまでと同様、走行距離と給油量による「満タン法」による推定です。

#今回から、燃費に変化を与えそうなイベントを追加しています。

回数 給油日 ODD
(km)
TRIP
(km)
給油量
(L)
平均燃費
(km/L)
累積燃費
(km/L)
1 2013/3/9 4,732 - - - -
2 2013/3/9 4,753 21.0 41.7 0.5 0.5
3 2013/4/13 5,221 468.5 57.8 8.1 4.9
4 2013/4/28 5,696 474.6 63.6 7.5 5.9
5 2013/6/8 6,104 408.0 57.8 7.1 6.2
6 2013/7/14 6,556 451.9 64.2 7.0 6.4
7 2013/9/14 6,969 413.6 62.4 6.6 6.4
8 2013/11/3 7,359 390.6 65.0 6.0 6.4
9 2013/12/1 7,807 449.1 63.0 7.1 6.5
10 2014/1/1 8,276 468.7 60.8 7.7 6.6
11 2014/2/9 8,773 496.2 62.4 8.0 6.7
12 2014/3/29 9,248 475.0 63.0 7.5 6.8
13 2014/4/19 9,582 334.0 64.7 5.2 6.7
14 2014/7/12 10,045 463.1 62.2 7.4 6.7
15 2014/8/3 10,414 369.6 63.7 5.8 6.7
16 2014/8/19 10,544 129.9 24.0 5.4 6.6
17 2014/8/23 11,098 553.2 63.7 8.7 6.8
18 2014/10/4 11,508 410.1 65.8 6.2 6.7
19 2014/11/8 11,923 415.2 60.1 6.9 6.7
20 2014/12/28 12,384 461.1 63.6 7.3 6.8
21 2015/2/14 12,752 368.3 59.9 6.1 6.7
22 2015/4/19 13,093 341.3 60.9 5.6 6.7
2015/5/8 BBS「RI-D」装着
23 2015/5/15 13,567 473.3 57.2 8.3 6.8
24 2015/6/20 13,895 328.4 54.5 6.0 6.7
25 2015/8/7 14,319 425.1 61.6 6.9 6.7
26 2015/9/2 14,597 277.3 54.9 5.1 6.7
2015/9/2 PSE+センターパイプ取付
27 2015/9/4 15,147 549.9 48.9 11.2 6.8
28 2015/9/11 15,757 610.1 56.1 10.9 7.0
2015/10/9 IPD Plenum+K&Nエアフィルター取付
29 2015/10/9 16,108 351.0 43.4 8.1 7.0
30 2015/11/8 16,524 416.9 60.7 6.9 7.0
31 2015/11/28 16,932 408.4 63.0 6.5 7.0
2015/12/28 DME(ECU)チューニング実施
32 2015/12/28 17,333 400.5 59.7 6.7 7.0
33 2016/1/10 17,677 344.6 51.3 6.7 7.0

 18,000km弱走ったところで、累積燃費は、「7.0km/L」となっています。

 「PSE(Porsche Sport Exhaust System)+柿本ワンオフセンターパイプ」を取り付けてから、若干、累積燃費が向上していますが、これは東京~大阪の往復で高速を約1,000kmほど走ったためで、これによる一時的な向上と思われます。

 実際には、吸排気系の効率向上を考慮した上で実施した「DME(ECU)チューニング」後の変化に注目すべきと考えます。

 今後の燃費の変化が楽しみです。

#そもそも、年間4,500km程度しか走らないので、TOYOTA Priusで年間12,000kmとか走るヒトから比べれば、遙かに環境負荷が少ないと思います。0xF9F8