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 いまから2年11ヶ月ほど前に、カーボン調シートをルーフに施工したのですが、

カーボン調シートのルーフへの施工 - Audi R8編」(2022年6月11日)

Audi R8 Carbon Sheet Roof Wrapping

 ルーフエンドの巻き込みも、事前にしっかり打ち合わせをして、納得のいくよう仕上げてもらいました。

 ひとつだけ気になるところがありまして・・・。

Audi R8 Rear Vent Grille Painting

 こちらは、先日の箱根ターンパイクでのひとコマ。

 ブラックアウトされたルーフからリアゲートに掛けて、なだらかに曲線が続いています。

 が、リアの左右にあるベントグリルがボディー同色となっているため、塊(かたまり)感というか、色の連続性が失われてしまっています。

#ルーフがオリジナルの状態であれば、何ら問題はないのですが。

 と、いうことで、

 この左右のリアベントグリルを、ブラックアウトすることにします。

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2025/04/20

 今年も、BBSさんの「TANZO CLUB DRIVING LESSON」に参加してきました。

BBS TANZO CLUB DRIVING LESSON 2025 in Fuji International Speedway Short Course

 今回は、同日に開催された「モーターファンフェスタ 2025」のサブイベントということで、「特別編」となっています。

 前回は本コースを走行できましたが、今回は各種イベントが開催されているため、レッスンはショートコースにて。

 このショートコースは、Le Mans 24時間耐久レースで日本人初優勝を果たした関谷正徳氏が監修された、1周最長920mのコースです。

2025/04/12

 すっかり春ですね。0xF9ED

 2022年2023年2024年に引き続き、今年も行ってきました、“例のスポット”へ。

 撮影は、さきに手を入れた、新しいガジェット(Insta360 X4)でです。

Cherry Blossom, Hakone Turnpike, Effect Little Planet

 今回は、「リトルプラネット」というエフェクトを使ってみました。

 なかなか面白い効果が得られます。

 知っているヒトは知っているとおり、Audi R8の「ジャッキアップホール」は、特殊な形状をしています。

Pantograph Jack for Audi R8

 ホイール交換などをする場合には、車両の片側、前後車軸の中央にあるこのジャッキアップホールの1点を、専用のジャッキで上げるようになっています。

Pantograph Jack for Audi R8

 Audi R8(およびAudi TT)向けに、このような「ジャッキパッド」が市販されています。

 いまからちょうど10年前に、Porsche 911専用のシザーズジャッキを作製しましたが、Audi R8のジャッキパッドは、Porsche 911のものとはまた異なる、“かまぼこ”のような形状をしています。

 また、Porsche 911用は「ウレタンゴム」でしたが、このAudi R8用は「天然ゴム」のようです。

#素材表記がないため、分かりません。「エラストマー」だったら、もうちょっと値が張るかと。

 前回の続きです。

 部品やツールが揃ったところで、いよいよオイル交換作業に入ります。

Audi R8 V10 5.2L Engine Oil Change, Lift Up

 まずは車体をリフトアップし、リジットラック(ウマ)を掛けます。

Audi R8 V10 5.2L Engine Oil Change, Lift Up Point

 リジットラックを掛けるポイントは、図の位置になります。

 リヤ側(図の右側)は、円形の目印があるので、分かりやすいです。

 フロント側(図の左側)は、目印になるようなものはないのですが、図の左右の三角形の位置あたりに堅牢なフレームが走っているので、だいたいこの辺りに掛ければ大丈夫です。