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BMW Archive

 突然、思い付いたように始まるこの企画。

 「BBS RE19」と「Michelin Pilot Sport PS2」を装着し、落ち着いたかに思えたが、さにあらず。0xF9C7

Wheel Spacer
(夜のガレージ内で撮影したので、ちと暗い)

 まずはフロントから。タイヤのサイドウォールの最外点から、フェンダーの鉛直端点までの距離を測定。
(フェンダーアーチの最上点からマスキングテープをぶら下げて、鉛直を出す)

 ちょうど10mmといったところ。
(三角定規は、5mmのマージンあり)

Wheel Spacer
(ホイールが汚れているのは、ご愛敬)

 つづいてリヤ。

 22mmぐらい。

 ということで、「ツラツラ計画」の最大幅は、フロント10mm、リヤ22mm。0xF9F8

(つづく)

〔ちゅうい〕 あぶないので、よい子のみなさんは、まねしてはいけません。

 前車ARISTOの時も、フルスケールメーターに交換していましたが、ほとんど病気です。0xF9C7

m5meter01.jpg

 M5用の「330km/hフルスケールメーター」です。

   部品番号: 62 11 7 837 866
   部品名称: INSTRUMENTS COMBINATION UNCODED
   価格:    (ドイツ本国)537.60ユーロ、(国内価格)68,700円

m5meter02.jpg

 「330km/h」まで刻まれています。
(ちなみに、MPH表示の「62 11 7 837 867」もあります)

m5meter03.jpg

 下半分は、530iでは「燃費計」になっていますが、M5では「油温計」になっています。

 さて、このM5用フルスケールメーターですが、購入した訳ではありません。

 530iは、イルミネーションをONにすると、メータークラスターが「アンバーイエロー」に浮かび上がります。一方、M5は、メータークラスターが「ホワイト」で、針が「レッド」に浮かび上がります。

 「アンバーイエロー」も、なかなかにスパルタンで、良いには良いのですが、一度「ホワイト」を見てしまうと、視認性の高さでは、M5用が大きく優れていることが分かります。

 先ほど、「購入した訳ではない」と書きましたが、ではどうしたかというと、「臓器提供」を受けました。ドナーはjuinさん。
(M5 Individualは、さらなるチューンナップのため、現在入院中)

 そう簡単には移植できないとは思いますが、530iのイルミネーション類の「フルホワイト化」の一環として、オペを開始してみます。

 成功すれば、日本初、いや、世界初の快挙(暴挙?)かと。0xF9F8

 しか~し、致命的な問題発覚っ! 手術中はクルマが動かせな~いっ!
(当たり前だ)

 またも不稼働率が・・・。0xF9C7

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2006/10/14

 前車ARISTOの時代から長くお世話になっているメカニックさんが、この10月にご栄転になりました。

 ということで、さっそく新しいお店にお邪魔してみたところ、入口に「LEXUS GS350」が停まっているではないですかっ!0xF9CF

 しかも、ナンバーが「・350」。これは無類のクルマ好きに違いない。
(「自分と一緒にするな」って?)0xF9C7

gs350-01.jpg

 さっそく横に並んでツーショット。0xF8E2

 ボディーライン的には、「鋭」と「優」という感じ。

gs350-02.jpg

 さらに上方から窓越しに。0xF8E2

 しかも、この後、驚くべき展開が・・・。

 お店に入ってみると、そこには久しぶりにお会いする方が。なんと、隣のGS350は、以前にARISTOに乗られていたBIGさんのクルマでした。0xF9CF

 いや~、こんな偶然もあるのですね。1ヶ月ほど前に納車されたばかりの、ピカピカの新車だそうです。
(納車まで2ヶ月待ちだったとか)

 しっかし、なんでまたTOYOTAさんのディーラーに、輸入車(?)が・・・。
(キ~ミ~た~ち、早くどきなさいっ!)0xF9C7

 前回、いきなりエアコン&オーディオ周りが分解されていたので、少し補足します。

shakit20.jpg
(撮影場所は、なぜかTOYOTAさんの某ディーラー駐車場)

 まず、「クリップリムーバー」を使って、ウッドパネルを取り外します↑。

 ウッドパネルは、写真の5ヵ所の青色○の嵌合ではまっています。助手席側の側面から、クリップリムーバーを隙間に差し込み、少しずつ、徐々に徐々にウッドパネルを浮かしていきます。

 この嵌合が、やたらと硬いです。かなりの力を掛けないと外れません。ただし、失敗しようものなら、数万円の大損害となってしまうため、ここは、慎重かつ大胆に、気合いで乗り切ります。

(ウッドパネル裏には、「ハザード&ドアアンロック」のハーネスが接続されていますので、引っ張りすぎないように注意)

shakit21.jpg

 つづいて、エアコン&オーディオ周りをどんどん取り外します↑。

 エアコン&オーディオのパネルは、写真上方の、2ヵ所の青色○のタッピングビスと、写真下方の4ヵ所の水色○の嵌合ではまっています。

 (1) 写真上方の、2ヵ所の青色○のタッピングビスを外す。パネル上方が、フリーになる。
    (エアコン関連のハーネスを外しておく)

 (2) 写真下方の、4ヵ所の水色○の嵌合の位置を意識しながら、上方から少しずつパネルを外す。
    (手前に引いていくような感じ)

 (3) 写真中程の、4ヵ所の緑色○のタッピングビスを外す。オーディオユニット(CCC/M-ASK)がフリーになる。

 (4) オーディオユニットを、少しずつ引き出していく。
    (引き出す途中で、オーディオ関連のハーネスを外しておく)

 これで、オーディオユニットを摘出することができますが、Sound Shakit用のハーネスの付け替え加工をするためには、さらに作業が必要となります。

 (5) 写真の、6ヵ所の黄色○のタッピングビスを外す。エアコン&オーディオを支えていたフレームがフリーになる。

 (6) エアコン&オーディオ関連のハーネスに気を付けながら、フレームを引き出していく。

 これで、エアコン&オーディオ周りが、がらんどうになります。

2006/09/30

 こういうシチュエーションって、たまにありませんか?

tank03.jpg

 なんか、見とれちゃったりして。うっとり。0xF9CB