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BMW Archive
2010/08/29

 M3 Coupeが来てから、あっという間に2年が経ってしまいました。

 Mモデルには、専用の「Mメンテナンスプログラム」というものがあり、いつもニコニコNicoleさんに持って行く訳ですが、

 “諸般の事情”により、このままでは入庫できません。0xF9C7

Wheel Spacer

 ということで、今朝も早よから、ジャッキアップです。0xF9AB

Wheel Spacer

 ヤ○キー車両御用達のスロープを使って嵩上げしてから、パンタジャッキで上げてます。

 剛性の高いMモデルといえども、片側だけ上げるとボディーに歪みがきそうなので、同じジャッキを2組使って、力が均等に掛かるよう、左右からジャッキアップしてます。

Wheel Spacer

 2年経ちますが、まだ10,000kmも走っていないので、とてもきれいです。

 それにしても、若い時は、20kgほどあるタイヤを交換しても、何ともなかったのですが、四十に近くなると、腰を痛めないように気を遣っている自分に気がついて、笑ってしまいます。

 明日は筋肉痛かな。0xF9FC

2010/07/25

(この記事は、現地2010年6月23日のものです)

 それでは、展示ブースを見てみましょう。

BMW Welt

 ご存知、「BMW Efficient Dynamics」のブースです。

BMW Welt

 お馴染み、New 7 Seriesをベースとした「BMW Activehybrid 7」です。

BMW Welt

 楽しく体験しながら(自力で発電しながら)、エネルギー変換効率の考え方などを学ぶことができます。

BMW Welt

BMW Welt

 エキゾーストマニホールドを模したオブジェが飾れられています。

 大きさは、人の背丈ほどあります。

BMW Welt

 「エンジン萌え」のコーナー。0xF9CB

 BMWが生産する主要なエンジンが展示されています。

BMW Welt

 M5およびM6に搭載されている、「S85B50A」です。

 ヘッドフォンで、V10エンジンの咆哮を聞くことができます。

BMW Welt

BMW Welt

(以下、編集中)

CAN Scanner Circuit Board

 PIC24Fは、32MHz動作です。

CAN Scanner Circuit Board

 PICkit 3とは、こんな風に接続します。

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Print Circuit
2010/07/10

(この記事は、現地2010年6月23日のものです)

 いよいよ、「BMW Welt」(BMW World)に潜入してみましょう。0xF9F8

 「オリンピックセンター駅」を出て、右に進みます。

BMW Welt

 中央にそびえ立つのは、「オリンピックタワー」(高さ290m)。

 もともとここは、1972年に「ミュンヘンオリンピック」が開催された跡地を、「オリンピックパーク」として開放したものです。

 日本でいうと、代々木公園みたいなものでしょうか。
(ぜんぜん規模が違いますが)

 高いとこマニアとしては、オリンピックタワーに上っておきたいところですが、今日は我慢ガマン。0xF9D0

BMW Welt

 今日は、ワールドカップの「ドイツ×ガーナ」戦の日。

 ミュンヘンの代々木公園(?)だけあって、すでにサッカー応援グッズのお店が出ています。皆さん、この先にあるスタジアムに集まって応援するようです。

BMW Welt

 さて、ここが未体験ゾーンへの入口です。0xF9CF

 それにしても、なんと巨大な建物なのでしょう。

BMW Welt

 でか~~~っ!! 向こうが見えません。0xF9FC

BMW Welt

 BMWなお姉さんが、笑顔で迎えてくれました。0xF9CB

BMW Welt

 入口右手には、現行のオープンモデルが、ずら~っと展示されています。

BMW Welt

 奥の「BMW M3 Cabriolet」と、手前の「BMW 326 Sport-Kabriolett Gläser」(1936年)との、新旧コンビ。

 それにしても、この頃から“キドニー”しているのですね。アイデンティティーがしっかりしているというか、どこぞの新参メーカーとは、歴史の重みが違います。

BMW Welt

 その奥は、「BMW Individual」のスタジオになっています。

BMW Welt

 New BMW 7 SeriesのIndividualモデルです。

BMW Welt

 ゆったりとしたスペースの中で、ウッドやレザーなどのマテリアル、

BMW Welt

 光の当たり方によって色合いが変わるボディーカラー(Individual専用色)など、心ゆくままに選ぶことができます。

BMW Welt

 スタジオを後にすると、会場中央で、BMWなお姉さん達と、ドイツ国旗なお姉さんが、何かやっています。

 近づいてみたところ、フェイスペインティングの実演でした。

 職人も、今夜の「ドイツ×ガーナ」戦に備えて、ドイツのトリコロールを描いてもらいました。0xF9F8

BMW Welt

 LCI後の335i Coupeです。ヘッドランプ周りの意匠が変更されています。

 LCI後は、目がぱっちりした感じになり、エンジェルアイがLED化されていますが、個人的には、LCI前の方が、細目で睨みが効いていて、好きです。
(というか、LCI後は、ナミダ目っぽいので、ちょっと・・・)

BMW Welt

 会場内は、「東京銘菓ひよ子」みたいなロボットが、案内をしてくれます。

 手をたたいたり、話しかけたりすると、反応します。

(つづく)

2010/07/07

(この記事は、現地2010年6月23日のものです)

 つっ、ついに・・・。

 10,000kmの距離を越えて、着きました、Bimmerの聖地、「BMW Welt」に。0xF9CF

 BMWとは、ご存知のとおり、「Bayerische Motoren Werke AG」(バイエリッシェ・モトーレン・ヴェルケ・アーゲー)の略で、直訳すると、「バイエルン発動機製造株式会社」となります。

BMW Welt

 これが、BMW Weltの最寄り駅、「オリンピックセンター駅」(Olympiazentrum、オリンピア・ツェントゥルム)です。

 BMW Weltは、この駅を出てすぐです。

BMW Welt

 今日は、ワールドカップの「ドイツ×ガーナ」戦の日。こんなお茶目なクルマがお出迎えしてくれました。
(この日は、こんな風にドイツ国旗を立てたクルマが、街中をカッ飛ばしているのでした)

BMW Welt

 こっ、これがっ!! 夢にまで見たBMW本社ビルでありますっ!!

 通称、「フォー・シリンダー・タワー」。その名のとおり、4気筒型をしています。

BMW Welt

 そして、これが、BMW Weltでありますっ!!

 写真では規模感がいまいち掴めませんが、めちゃめちゃデカい建物です。
(その大きさについては、後述)

BMW Welt

 左手には、BMW本社に隣接したミュンヘン工場の入口が見えます。

 いや~、もう~、興奮し過ぎて、鼻血が出そうです。0xF9CB

BMW Welt

 感激のあまり、ワイフ放ったらかしで、無心に写真を撮りまくる職人。0xF9C7
こちらが、放ったらかしにされているワイフ)

 おそらく、顔には、満面の笑みを浮かべていたことでしょう。

(つづく)

〔おまけ〕

 以前にも紹介しましたが、

 BMW本社周辺を上空から見ると、こんな感じです。

Click Here!!
(クリックしてみてください)

 画像をクリックすると、東京からミュンヘンまでの、10,000kmの旅に出ることができます。