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BMW Archive

 またも、よからぬことを。0xF9C7

M3_front01.jpg

 フロント。

M3_rear01.jpg

 リヤ。

(つづく)

 またも、だいぶ間が空いてしまいましたが、前回の続きです。

Drive Recorder DREC2000

 ドライブレコーダーの本体は、この位置に取り付けました。

 電源は、レーダー探知機の電源と一緒に、専用のハーネス使って引き込んであります。
(詳しくは、こちら

 また、本体側面のトリガースイッチには、夜間にでもすぐに位置が分かるよう、蛍光シートを所定の大きさに切り出して、貼り付けてあります。
(蓄光シートでも良いかも知れません)

Drive Recorder DREC2000

 録画されたムービーは、DREC2000に付属の、専用のビューワーで確認することができます。
(というか、ムービーファイルは、独自の圧縮形式のようで、専用のビューワーでないと再生することができません)

 ということで、まずは、昼間の状況です。

Drive Recorder DREC2000
(クリックで再生)

 都内、某所です。0xF9CE

 晴天の冬空の光と、ビルの作り出す陰との、コントラスト差の大きなところを、あえて走ってみました。

 さすがに、カメラをど真ん中に取り付けただけあって、視野角のほどは、バッチリです。

 カメラには、約27万画素の1/4型CCDが使われています。どの程度のダイナミックレンジを持っているか分かりませんが、まぁ、この程度の価格なので、それほど高性能なものではないでしょう。

 太陽光(の反射光)が入ると、さすがにスミアが出てしまいますが、コントラスト差が大きなところでも、いちおう、信号の色は確認できるので、良しとしましょう。

 なお、最近よく見掛けるLED式信号機は、高速でブリンキング(ダイナミックドライブ方式)しているため、フレームのタイミングによっては、信号機の色が突然消えて見えることがあります。

 つづいて、夜間です。

Drive Recorder DREC2000
(クリックで再生)

 またも、だいぶ間が空いてしまいましたが、前回の続きです。

Full-Map GPS Radar Detector

 レーダー探知機の電源と、ドライブレコーダーの電源とを、まとめて取ることにしました。

 2つの製品に付属のハーネスに、エーモンさんの「電源取り出しヒューズ」を組み合わせ、専用のハーネスを製作しました。
(長さ:約1.8m)

 エーモンさんの電源取り出しヒューズには、5Aのヒューズが付いていますが、ドライブレコーダーに付属の、3Aのヒューズに取り替えておきます。
(エーモンさんのは、しょぼいヒューズボックスなので、ドライブレコーダーに付属のものに、ヒューズボックスごと取り替えました)

 ケーブルは、ハンダできちんと接合し、熱収縮チューブ(φ4mm)で絶縁しておきます。また、ケーブルは、耐熱ビニールチューブ(φ5mm)に通して保護しておきます。
(ケーブルを保護するのが目的ではなく、車体側に結束バンドで固定することにより、走行中のカタカタ音を防止するのが目的です)

 タイムコストに追われる某「ファッション系チューニングショップ」などでは、ここまで手の込んだことはしてくれないでしょう。

 ということで、取り付けです。

Full-Map GPS Radar Detector

 青色の部分にある嵌合を意識しながら、インテリアトリムを、左側から徐々に外していきます。

 前回の続きです。

HID Fog Lamp

 約2週間掛かって、はるばるドイツ本国から、部品が届きました。

 コンタクトピンだけかと思っていたのですが、補修部品として、コードに圧着された状態で来ました。

 ということで、さっそく改造に取り掛かります。

HID Fog Lamp

 運転席右下の、「足下モジュール」(A4011)です。

 右ハンドル車なので、コネクタの位置関係は、WDSの図(左ハンドル車)とは、天地逆さまになっています。

HID Fog Lamp

 コネクタX10164の7番ピンに、新たにコンタクトピンを挿入します。

HID Fog Lamp

 同じく、コネクタX14259の15番ピンに、新たにコンタクトピンを挿入します。

 コネクタX10164の7番ピンと、コネクタX14259の15番ピンとを、結線します。これで、フロントフォグランプスイッチを押すと、信号「S55V」がアクティブになるはずです。

HID Fog Lamp

 とりあえず、テスターを当てて、信号「S55V」の状態をチェックします。

 フロントフォグランプスイッチを押すと・・・、

 回路図の通り、信号「S55V」が、アクティブ(+5V)になりました。素晴らしいっ!!0xF9CF

 いや~、ここまで予想通りにいくとは思いませんでした。

 自分で言うのも何ですが、世界広しと言えど、ここまでマニアックな電装系チューンをしているM3オーナーは、かなり少ないのではないでしょうか。
(っていうか、いない?)0xF9C7

2008/11/01

 爽やかな秋晴れ0xF9ECの今日、

4th Car 2008 Front

 某所にて、

4th Car 2008 Rear

 撮り直し0xF8E2ました。

 その我が愛車、この度、2,000kmの慣らし運転を終え、晴れて「ブン回し解禁」となりました。0xF9F8

2000k01.jpg

 Mモデルの場合には、通常のBMWとは異なり、2,000km走行後に、「M Maintenance Program」という初回点検を受ける必要があります。

 それまでは、エンジンの最高回転数は、「4,000rpm以下に抑えるべし」というお達しがあります。

 8月末の納車からちょうど2ヶ月で、2,000kmを走行しました。いよいよ本領発揮です。0xF9CF

2000k02.jpg

 「M Maintenance Program」では、エンジンオイルに加え、トランスミッションオイル、ディファレンシャルギヤオイルと、そのフィルター類を交換してくれます。

 それにしても、Mモデルは、エンジンオイルの減りが早いです。納車時は、レベルゲージがMaxを指していましたが、2,000km走行後は、ちょうど真ん中辺りを指していました。

 MaxとMinの間は、1Lとのことで、2,000km走行で、約0.5L消費したことになります。

 よしきさんからのアドバイスを受け、エンジンオイルを常時積んでおくことにしました。BMW指定のエンジンオイル、「10W-60」のリッター缶です。

 レベルゲージがMinを指した時に注ぎ足すと、ちょうどMaxまで入ることになります。