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Audi Archive
2019/12/28

 2017年11月に「Audi R8」を購入してから、早いもので、2年と1ヶ月が経ちました。

Audi R8 V10 5.2 FSI quattro S-tronic

 ちょうど4年前にも、「Porsche 911 Carrera S」を撮影しましたが、またいつものポイントで。0xF8E2

Audi R8 V10 5.2 FSI quattro S-tronic

 冬らしい、澄み切った空の“青”が、ドイツの国色とも言うべき“銀”に溶け込み、えも言われぬグラデーションをなしています。

 何台目のエアフィルター交換か分かりませんが、またも買ってしまいました。0xF9CF

#前車の、Porsche 911 Carrera S(Type 997 Phase 2)の模様は、こちら

K&N Air Filter for Audi R8

 K&N社の純正交換タイプのエアフィルターです。

 Audi R8 V10 5.2の後期型(42CTYF)のS-tronic(7AT)用は、「E-0658」(定価:83,376円)となります。(6MT用は、「E-0669」)

#正規輸入品には、その証となる封印がなされています。

K&N Air Filter for Audi R8

 左用・右用とも同一形状の、円筒形のエアフィルターが、2個入っています。

 前回の続きです。

 そんなこんなで、やっと取り付けが完了しました。

DataSystem DVR3000, Dual Drive Recorder

 フロントのドライブレコーダーは、このような感じに。

DataSystem DVR3000, Dual Drive Recorder

 リヤのドライブレコーダーは、このような感じに取り付けられました。

 またも、間が空いてしまいましたが、前回の続きです。

#訳あって、「前後ドライブレコーダーの取付」と同時並行で作業しているので、仕方ないのです。

 “インテリジェント・スーパースポーツ”の三種の神器、レーダー探知機を取り付けます。

#Audi R8は、スーパーカーではありませんが、“スーパーカー”という響きがスーパー馬鹿っぽいので、ここでは使いません。0xF9D1

 前回は、ダッシュパネルトリムの裏側に、Porsche 911からキャリーオーバーしてきた「OBD-IIアダプタ-」(OBDF12-RD)を取り付けました。

 電源(OBD-II)周りの準備ができたところで、いよいよ、Yupiteruの「Z280Csd」(指定店専用モデル)を取り付けます。

Yupiteru Premium GPS Radar Detector, Yupiteru Z280Csd, Audi R8

 Z280Csdは、ディスプレイ本体とアンテナで構成された「2ピースタイプ」となっています。

 はじめに、GPS&マルチバンドアンテナを取り付けます。

 アンテナの受信部が、精確に車両前方を向くよう、慎重に位置決めをします。ここでは、マスキングテープを使って、微調整しています。

 アンテナのケーブルには、tesa製の「フリース粘着テープ」を、スパイラル状に巻いておきます。

 さらに、フロントウィンドウ外縁の、“ぼかし”の部分ギリギリを狙って、「エプトシーラー」(発泡ゴム)を巻いておきます。

 その後、ケーブルを、厚みのある直線定規などを使って、ダッシュボードとフロントウィンドウとの隙間に、押し込んでいきます。

 低反発の発泡ゴムが隙間でじわじわと膨らみ、ストッパーの役割を果たしてくれることで、ケーブルが浮き上がってくるのを防ぐことができます。

 この手法は、Porscheの時に編み出した技です。

Yupiteru Premium GPS Radar Detector, Yupiteru Z280Csd, Audi R8

 いい感じで、取り付けられました。0xF9C6

 前回の続きです。

 ドライブレコーダーの改造版の、リアへの取り付けが終わったところで、フロントにも取り付けます。

Drive Recorder, Security Circuit, Audi R8

 まずは、ルームランプを取り外します。

Drive Recorder, Security Circuit, Audi R8

 ルームランプユニットは、2ヶ所のツメと、2ヶ所のスプリングで固定されています。

#Audi R8のルームランプは、もともと実用性は期待していないものの、そうは言っても暗過ぎるため、そのうちBMW 530iPorsche 911の時のように、爆光仕様に改造しようと思います。