またも、だいぶ間が空いてしまいましたが、前回の続きです。

レーダー探知機の電源と、ドライブレコーダーの電源とを、まとめて取ることにしました。
2つの製品に付属のハーネスに、エーモンさんの「電源取り出しヒューズ」を組み合わせ、専用のハーネスを製作しました。
(長さ:約1.8m)
エーモンさんの電源取り出しヒューズには、5Aのヒューズが付いていますが、ドライブレコーダーに付属の、3Aのヒューズに取り替えておきます。
(エーモンさんのは、しょぼいヒューズボックスなので、ドライブレコーダーに付属のものに、ヒューズボックスごと取り替えました)
ケーブルは、ハンダできちんと接合し、熱収縮チューブ(φ4mm)で絶縁しておきます。また、ケーブルは、耐熱ビニールチューブ(φ5mm)に通して保護しておきます。
(ケーブルを保護するのが目的ではなく、車体側に結束バンドで固定することにより、走行中のカタカタ音を防止するのが目的です)
タイムコストに追われる某「ファッション系チューニングショップ」などでは、ここまで手の込んだことはしてくれないでしょう。
ということで、取り付けです。

青色の部分にある嵌合を意識しながら、インテリアトリムを、左側から徐々に外していきます。

青色の部分あるツマミを回して、カバープレートを外します。

専用のハーネスを、配線します。

イグニッション電源およびグランドを接続します。

青色の部分にあるトルクスボルト(T20)を外します。

ジャンクションボックスを、両面テープで固定し、電源ケーブル、アンテナケーブル、ディスプレイケーブル、スピーカーケーブルを接続します。

スピーカーは、この位置に、両面テープを使って固定しました。ドライバー側に向いているので、くぐもることなく、明瞭に、アナウンスを聞き取ることができます。