前回の続きです。
AMUからの出力は、センターコンソールの中の「AUX IN」に接続します。
電源は、シガーライターソケットから取りました。
#本格的に運用する時には、センターコンソール内の見えないところに収納しますが、まずはチェック用ということで。
(以下、編集中)
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前回の続きです。
AMUからの出力は、センターコンソールの中の「AUX IN」に接続します。
電源は、シガーライターソケットから取りました。
#本格的に運用する時には、センターコンソール内の見えないところに収納しますが、まずはチェック用ということで。
(以下、編集中)
今日のような曇りの日は、絶好の洗車日和。
ということで、久しぶりに洗車してみました。
クルマを良い状態に保っておくためには、「洗車しないこと」が一番です。0xF9C6
#もちろん、間違った洗車方法に対する、アイロニーな意味ですが。
ここのところ、まじめに洗車するのは、年に2回ぐらいでしょうか。今回も、ケルヒャーくん(水冷モデル)が大活躍です。
と、思い出したかのように洗車したのは、いつもニコニコNicoleさんに行くためでした。12ヶ月の法定点検に出すためです。
このNicoleさん、2011年度の全国BMW最優秀ディーラー賞を受賞したそうです。最優秀ディーラー賞は、2年連続6回目、最優秀・優秀ディーラー賞は、なんと17年連続とのこと。おめでとうございますっ!!0xF9CF
M3 Coupeも、早いもので、購入してからまもなく4年が経とうとしています。
#いつも3年ぐらいで乗り換えてしまう浮気性な職人としては、これは珍しいことです。
4年で、まだ16,000kmぐらいしか走っていません。
やっとエンジン(やサスペンション)に当たりが付いてきて、ビュンビュン回るようになってきたころです。
(あっ、写真と本文とは、関係ありませんので)0xF9C7
#全長5,000mm超って、なんじゃそりは?車庫に入らないやないかい!
ってことで、640i Coupeに試乗。
能書きはこれくらいにして、前回の続きです。
まずは、ブレッドボード上に回路を組んで、動作チェックです。
ECM(マイクロフォン)はかなり高感度で、細かな音まで拾ってくれます。ALC(オートレベルコントロール)機能は、要らないかも知れません。
つづいて、ほんちゃん版です。「マイクロフォンアンプIC」を中心に、回路を作り込みました。基板の大きさは、47mm×33mmです。
ALC機能をOn/Offできるよう、マイクロスイッチを設けてあります。
#ゴールド(およびメタリックグリーン)のコンデンサーが、なかなかイケてます。
ECMは、プラボックスの表面を向くように、基板のハンダ面とは逆向きに取り付けてあります。
(基板に、φ6mmの穴を開けて、押し込んであります)
あわせて、青色LED(パイロットランプ)も、逆向きに取り付けてあります。
配線パターンは、ノイズ対策として、できるだけGNDが外周を囲むように工夫してあります。
とりあえず、MAUができあがりました。
純正部品っぽい仕上がりです。
●リモコンで見えなくなるナンバープレート装着
(2012年7月13日:読売新聞)高知県警交通指導課は12日、ナンバープレートをリモコンで見え隠れさせる可動装置を取り付けるなど乗用車を不正に改造し、運転したとして、高知県香南市内の会社員の男(21)を道路運送車両法違反(不正改造、登録番号標表示義務違反)と道交法違反(整備不良車運転)の疑いで地検に書類送検した。
発表では、男は車に可動装置や黒いフィルムを窓ガラスに装着するなどし、6月20日午前6時40分頃、高知市内の県道で運転した疑い。不正改造車の取り締まりをしていた同課と高知運輸支局が発見して取り調べた。
同課によると、可動装置はインターネットで購入したもので、前のナンバープレートに装着。リモコンで操作すると、バンパーの下に潜り込むようになっていた。男は「(改造で)目立ちたかった」と話しているという。
21歳にもなって、「改造で目立ちたかった」というもの幼い感じがしますが、どんなもんかと検索してみたところ、某オークションにもいくつか出品されていました。
#みんカラにも、装着して嬉しがってるヤ○キー車両がいるようですが。0xF9D1
こういうことらしいです。
洋の東西を問わず、考えることは同じなようで・・・。
#そりゃまぁ、物理的に隠蔽したら、捕まりますわな。物理的にやるから問題になる訳で、光学的にやれば(以下、280ps自主規制)。
青色LEDの電飾てんこ盛りで、ち○どん屋みたいになっちゃってるBMWがいたりしますが、同じLEDを使うのでも、もちっと金とアタマの使いようがあろうものかと。0xF9D1
#まぁ、確たるポリシーも無く、ショップに言われるがままに金を払っていたら、そうなりますわな。ヒトはそれを、「オリジナリティー」とか言うらしいですが。
前回の続きです。
まずは、マイクロフォンアンプユニット(以下、MAU)を作製します。
こちらが、今回のシステムのキモとなる、「マイクロフォンアンプIC」です。
「オートレベルコントロール」機能を持っており、微小な音は伸張して、過大な音は圧縮して出力してくれます。エンジンやマフラーの音を拾うには、まさに打って付けのICです。
こちらは、今回のもう一つのキモとなる、「エレクトリックコンデンサーマイク」(以下、ECM)です。
なんといっても、「音の入口」ですから、このECMの特性が、音のリアリティーを左右するといっても過言ではないでしょう。
周波数特性を示すグラフです。
一般的に入手しやすいHoshiden製のECMは、10kHzを過ぎた辺りから感度がガタ落ちになりますが、このPanasonic製のECMは、20Hz~16kHzまで、ほぼフラットな特性を持っています。
「吸気音の比較」の時に使ったSony製の小型ステレオマイク(ECM-MSD1)も、高域側は16kHzまでの特性を持っていました。
せっかくなので、電子部品にも拘ってみました。価格は倍ぐらいになりますが、オーディオ用の低ノイズ/高精度なものを選びました。
(倍といっても、通常20円ぐらいのものが、40円ぐらいになるとかいうレベルですが)
#秋葉原をあちこち探したら、Philips製の抵抗(30円)なんかが置いてあって、密かに感動。
ユニバーサル基板は、ノイズ対策のために、シールドパターン付きのものにしました。
表面(部品側)が、すべてシールドパターンで覆われています。
プラスチックボックス(以下、プラボックス)は、エンジンルーム内に設置することを考えて、耐熱性のあるものにしました。
大きさは、55mm(縦)×40mm(横)×20mm(厚)と、かなり小型のものです。
ケーブルも、エンジン(またはマフラー)から車内に引き込む距離のことを考えて、シールド線にしました。
柔軟かつ耐熱性のあるものです。
さて、順番が逆になりましたが、今回、なぜMAUを作ることにしたか(マイクロフォンアンプICを使うことにしたか)、簡単に説明します。
当初は、ECM(マイクロフォン)を4ヶ所に設置し、そこからケーブルを引き込んで、センターコンソール内に設置するSMU(Sound Mixing Unit)で混合・増幅して、オーディオシステムから再生するように考えていました。その方が、回路的に簡単になるためです。
しかしながら、ECMからの出力は、数mV程度(マイクロフォンレベル)しかなく、ただでさえノイズの多い環境の中をセンターコンソールまで引き回しているうちに、信号なんだか雑音なんだか、分からなくなってしまうことが容易に予想されます。
そこで、回路としては多少複雑になりますが、ECM近傍で信号をラインレベル(数100mV~1V程度)まで増幅してから、センターコンソールまで持ってきて、そこで混合するような構成にしました。
また、使用するパーツも、一般制御用のものではなく、できるだけオーディオ用(またはノイズ対策が取れるもの)を使うようにしました。その結果が、前述のようになります。
ついでに、ハンダもオーディオ用のものにしました。
#ここまでくると、ほとんど宗教みたいなもんです。効果のほどは、分かりません。0xF9C7
なお、オーディオ用の部品はここ、東京ラジオデパート内の「海神無線」さんで、だいたい手に入ります。
(まぁ、秋月でも千石でも大丈夫ですが)