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Car Archive

 御大師様にて交通安全祈願をしていただいた後、

Audi R8 Daytime-Running-Lamps Cording, Axis Yokohama

 横浜市は都筑区の、「Axis Yokohama」さんに来てみました。

Audi Ur-Quattro

 と、その前に。

 店頭に、とても珍しいクルマが駐まっていました。WRC(世界ラリー選手権)にて数々の輝かしい戦績を残した、「Quattro」(Ur-Quattro)です。

 年式は分かりませんが、初代の発表が1980年ですから、いまから35年前後も昔のクルマになります。Quattroの大先輩ですね。

 直列5気筒の、インタークーラー付きターボエンジンを積んでいます。

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2017/11/14

 Audi R8 V10 5.2 FSI quattro S-tronicが納車となりましたので、

Audi R8, Kawasaki-Daishi

 さっそく、「御大師様」に交通安全祈願に行ってきました。
(元ジモティーとしては、納車後は、いまや欠かせない儀式となっています)0xF9C6

 こちらは、なにやらインドの寺院のようですが、新しく建立された「自動車交通安全祈祷殿」です。
(「新しく」といっても、10年ほど前に、本堂の隣から、大師河原に移ってきたところですが)

Audi R8, Kawasaki-Daishi

 平日の朝イチということもあり、1台限定、貸し切りです。

 さぞ、御利益が高いことでしょう。0xF9F8

2017/11/12

 本日はお日柄も良く・・・、

 10月は、毎週末、季節外れの台風が来ていましたが、本日は、ぴーかんの、絶好の納車日和となりました。0xF89F0xF995

Audi Toyosu

 こちらは、これからメンテナンスなどでお世話になることになる、「Audi 豊洲」さん。

Audi R8 V10 5.2 FSI quattro

 じゃ、じゃ~ん!0xF9A4

 「Audi R8 V10 5.2 FSI quattro S-tronic」です。

 希望ナンバーの意味は、ご推察のとおり、「5.2L」の「V10」だからです。0xF9C6

 前回の続きです。

Security LED Conrtol Circuit for Drive Recorder

 さらに改良を続けます。

 前回の回路では、デジタルトランジスタとLEDとの間が、2本の信号線で繋がれていました。よって、フロント(またはリヤ)カメラ用の左右2つのLEDを点滅させるためには、4芯のケーブルが必要となります。

 小電流用の4芯のケーブルも、ないことはありませんが、車内を引き回すケーブルは、できるだけ細径のものにしたいため、3芯のケーブルを使用することにします。
(前バージョンでは、3芯のケーブルを使っていました)

 そこで、回路を見直し、2つのLEDの「カソード」側の信号線を共通にすることにより、3芯のケーブルが適用できるようにしてみました。

 具体的には、前述の回路では、LEDの点灯制御(入口側)に、「NPN型」(吸い込み型)のデジタルトランジスタを使っていましたが、これを「PNP型」(吐き出し型)のものに換えました。
(これにより、点灯制御は、正論理から負論理に変わる(PICの出力が「L」でLEDが「ON」)ため、プログラムも見直しています)

Security LED Conrtol Circuit for Drive Recorder

 改良したセキュリティLED制御回路です。

 前回の続きです。

 以前の「Z800DR」+「DRY-WiFiV5d」の時と同様、ドライブレコーダー本体に、セキュリティ性(視認性)を高めるための「超高輝度赤色LED」を埋め込むことにします。

Security LED Conrtol Circuit for Drive Recorder

 ブレッドボード上に仮組みした、評価用の回路です。

 以前に設計した制御回路をベースに、さらに改良(後述)を施しています。

OptoSupply OS5RAA3131A and S5RKE56C1A

 画像左側は、製作当初に使っていた、OptoSupply社の「OS5RAA3131A」です。φ3mmの「砲弾型」の超高輝度赤色LEDで、輝度は14,400~20,000mcdもありますが、指向角が30°と狭く、中心位置から少しでもズレると大きく輝度が落ちる、“狭角タイプ”のLEDでした。

 画像右側は、製作途中で切り換えた、同じくOptoSupply社の「OS5RKE56C1A」です。φ4.8mmの「帽子型」の超高輝度赤色LEDで、輝度は12,000mcdと、「OS5RAA3131A」には及ばないものの、指向角が120°と非常に広く、ほぼどの角度から見てもLEDが点滅していることがはっきり分かる、“広角タイプ”のLEDです。

 当初は「OS5RAA3131A」で作っていましたが、試作検証の結果、視認性を高めるため、途中から「OS5RAA3131A」に切り換えることにしました。

 ただし、ここで、一部、“十分でない状況”が発生していました。

 前者の「OS5RAA3131A」は、順電流(If)が、一般的なLEDの値である20mAで、後者の「OS5RAA3131A」は、Ifが60mAでした。後者のLEDの性能を十分に発揮させるためには、Ifを60mAとしてドライブする必要があります。

 しかし、当時は、すでに制御回路のプリント基板を作ってしまっていたため、回路変更ができず、致し方なく、Ifが60mAのLEDを、20mAでドライブすることにしました。(20mAでも、1つのパッケージに3つの発光素子が封入されているため、けっこうな明るさでしたが)

 とはいえ、やはり、「270km/h出るクルマは、270km/hで走ってみることに意味がある」ため(もちろん、サーキットなどで)、この機会に、制御回路を見直すことにしました。