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Car Archive
2010/11/13

Invitation from M-Sports Fair

 いよいよ、New 5 Seriesにも、M-Sports Packageが登場しました。

 ということは、気になるのは、次期M5ですね。0xF9CE

2010/10/09
[ Car, News ]

 BMW M3の誕生25周年を記念して、日本でも「BMW M3 Coupe Competition」が発表されました。

BMW M3 Coupe Competition Edition
(画像は、BMWのプレス向けキットから)

 ボディーカラーは、BMW M3 GTSと同じ、「ファイヤー・オレンジ」です。

BMW M3 Coupe Competition Edition
(画像は、BMWのプレス向けキットから)

BMW M3 Coupe Competition Edition
(画像は、BMWのプレス向けキットから)

 標準モデルでは、カーボン調のインテリアトリムが選べますが、こちらは本物のカーボンになります。

BMW M3 Coupe Competition Edition
(画像は、BMWのプレス向けキットから)

 ブレーキシステムには、変更はないようです。ホイールは、専用のマットブラックになります。

BMW M3 Coupe Competition Edition
(画像は、BMWのプレス向けキットから)

 リヤにも、カーボンスポイラーが奢られますが、レスオプションにして、GTウィングを付けて、GTS風にしても面白いかも知れません。

BMW M3 Coupe Competition Edition
(画像は、BMWのプレス向けキットから)

 ドアミラーは、ミラーそのものがカーボンになっている訳ではなく、カバーを被してあります。

BMW M3クーぺ コンペティションを発表 BMW M3誕生25周年を記念し、BMW M3クーペ・コンペティションをラインナップに追加。
(2010年10月7日:BMW Japan)

 ビー・エム・ダブリュー株式会社(代表取締役社長: ローランド・クルーガー)は、BMW M3誕生25周年を記念し、妥協の無い最高の運動性能、卓越した俊敏性、傑出したアスリートのような外観、日常におけるオールラウンドな機能性を備え、比類無き個性を発揮するBMW のハイ・パフォーマンス・モデルBMW M3のラインナップに、BMW M3クーぺ コンペティションを追加、全国のBMW正規ディーラーにおいて、本日より注文の受付を開始すると発表した。納車は、2011年2月頃からを予定している。

 BMW M3は、今から遡ること25年前にミドル・クラスのスポーツ・カーとして開発が始まり、初代モデルが誕生した。初代モデルのBMW M3は、ニュルブルクリンク24時間耐久レース、ヨーロッパ・ツーリング・カー選手権、ドイツ・ツーリング・カー選手権等、国際レベルのレースで幾度となく優勝し、そのDNAは第二世代、第三世代にも引き継がれ、数々の成功を収めてきた。現行BMW M3クーペは、2007年に第四世代へと進化し、現在に至っている。第四世代のBMW M3クーペは、ただ単に究極のダイナミズムを追い求める車では無く、「よりクリーンに、よりパワーを。BMW EfficientDynamics(エフィシエントダイナミクス)」の設計思想に基づき、エンジン・オート・スタート/ストップ機能、カーボン・ルーフの使用に代表される軽量化、ブレーキ・エネルギー回生システム等、数々の革新テクノロジーを採用し、優れた環境性能もあわせて実現している。

 今回ラインナップに加わるBMW M3クーペ コンペティションは、モータースポーツで代々活躍したBMW M3のイメージを、より強めたモデルである。本モデル専用色のファイヤー・オレンジを外装色として採用すると共に、通常モデルよりもワイドなマット・ブラックの専用19インチ・アロイ・ホイールを採用している。通常モデルのBMW M3クーペには、元来、カーボン・ルーフが採用されているが、本モデルにおいては、さらにカーボン製のリヤ・トランク・スポイラー、ドア・ミラー・カバーを採用し、スポーティさを最大限に表現した外観となっている。また、外観のみならず内装においてもカーボン・パーツを数多く採用し、車室内においても、スポーティさを強調している。

 ドライビング・ダイナミクスにおいても、BMW M3クーペの装備をベースに、BMW M3のスポーティさを高めている。

 選択した3つのモード(コンフォート、ノーマルおよびスポーツ・モード)を基準に、コーナリング時、制動時、加速時におけるダンパーの減衰力を自動で調整し、日常の快適性を犠牲にせず、スポーツ走行に適したダンピング特性を最適にするEDC(エレクトロニック・ダンパー・コントロール)を標準装備している。さらに、本モデルではEDCのスポーツ・モードに、車体の挙動をモニターする専用チューニングを施し、よりスポーツ走行に適したダンピング特性を提供している。

 また、M Drive(エム・ドライブ)を標準装備しており、EDC、DSC(ダイナミック・スタビリティ・コントロール)、Mエンジン・ダイナミック・コントロール等の設定をドライバーの好みに応じて選択、記憶できる。Mエンジン・ダイナミック・コントロールは「スポーツ+」モードが選択でき、極めて鋭いエンジン・レスポンスが得られる。さらに、通常よりワイドな専用19インチ・ホイールとEDCの専用スポーツ・モードの採用を考慮し、DSCにも特別なセッティングを施している。

〔特別装備内容〕
   ・外装色: ファイヤー・オレンジ(BMW M3クーペ コンペティション専用色)
   ・Mドライブ
   ・エレクトロニック・ダンパー・コントロール(専用スポーツ・モード搭載)
   ・ダイナミック・スタビリティ・コントロール(専用セッティング)
   ・カーボン・リヤ・トランク・スポイラー
   ・カーボン・ドア・ミラー・カバー
   ・カーボン・インテリア・トリム
   ・電動調節式サイド・サポート(運転席&助手席)
   ・ランバー・サポート(運転席&助手席)
   ・19インチMアロイ・ホイール・スタイリング359M(マット・ブラック)
   ・フロント: 9J x 19ホイール + 245/35 R19タイヤ
   ・リヤ: 10J x 19ホイール + 265/35 R19タイヤ

〔希望小売価格〕
   6速MT: 11,630,000円
   7速M-DCT: 12,130,000円

 標準モデルに比べて、+200万円という感じです。

2010/10/03

 土曜日の昼下がり、都内某所にて。

Saturday Lunch Off-Meeting

 juinさんの「M5 Individual」との、プチオフです。

Saturday Lunch Off-Meeting

 標準のM5は、「ブラック・サファイア」というメタリック・カラーですが、このクルマは、Individualで、「ブラックII」というソリッド・カラーにしてあります。

 洗車キズのまったく無い、漆のような深い艶のある黒です。

Saturday Lunch Off-Meeting

 20インチのLM-Rです。こんな大口径ホイールがキマるのも、M5ならではでしょう。

Saturday Lunch Off-Meeting

 こちらも、juinさんのPRIUS。当然、いろいろいじくってあります。

 ホイールは、PRIUS用のRE-Lです。

 前回のM3 Coupe用のエンジェルアイでは、Lumiledsの「LXK2-PWC4-0180」を使いました。

 この光素子は、最大電流1500mA(/3.85V)時において、「250lumen」の性能を持っていました。
(現在は、その後継のLXK2-PWC4-0200(275lumen)の光素子が出ています)

NICHIA NW9W153M

 一方、日本が世界に誇る「日亜化学」さんからも、高効率の光素子が出ています。「NS9W153M」です。

 この光素子は、350mA(/10.5V)において、「350lumen」の性能を持っています。

 LXK2-PWC4-0180は、5.775Wで250lumenでしたが、NS9W153Mは、3.675Wで350lumenですから、より変換効率が高いことが分かります。
(ちなみに、この光素子は、車載用ではなく、一般照明用です)

 とりあえず、ヒートシンク上で長時間点灯させて、熱容量試験、完了です。

M5 Individual

 ということで、juinさん、たいへんお待たせしておりますが、もうしばらくお待ちください。

 どこぞの誇大広告製品とはまったく異なる、“最強”のバーションをお作りいたしますので。0xF9F8

 とりあえず、2年目の法定点検から帰ってきました。

BMW M3 Coupe M-DCT

 オイルレベルが規定の下限値になっていたことと、バッテリー電圧が若干下がっていましたが、これまで不具合等はまったくありません。

 それにしても、Mモデルは、オイルをよく飲みます。原チャリのように、ガソリンとオイルを一緒に燃やしているのではないかと思うぐらいです。0xF9C7
(2年でちょうど10,000km走りましたが、オイルの補充量は、2Lでした)

 さて、10,000km走ったところで、恒例(?)の、燃費チェックをしてみます。

Fuel Efficiency of M3 Coupe

 走行距離と給油量による「満タン法」による推定です。

   平均燃費=区間走行距離÷区間給油量
   累積燃費=累積走行距離÷累積給油量

 10,000km走ったところでの累積燃費は、「6.0km/L前半」といったところでしょうか。

 2,000kmまでは、慣らし運転をしていたので、区間燃費としては比較的よい数値が出ていますが、その後は、パドルシフトで高回転までビュンビュン回しているので、悪化の一途です。0xF9C7
(6,000kmのあたりは、日本海まで長距離ドライブをしたので、よい数値が出ています)

 M3 Coupeに乗られていて、燃費を気にするヒトはほとんどいないと思いますが、6.0km/L前半というのは、「まぁ、こんなもんかな」という感じです。

 10,000kmを過ぎて、S65B40Aエンジンは、ますます快調です。免許証が何枚あっても足りないぐらいです。0xF9C7

回数給油日ODD
(km)
TRIP
(km)
給油量
(L)
平均燃費
(km/L)
累積燃費
(km/L)
12008/8/29106.9---
22008/8/30113109.454.02.02.1
32008/9/6592479.364.07.55.0
42008/9/17972379.256.06.85.6
52008/10/51,207235.136.06.55.7
62008/10/121,725518.764.38.16.3
72008/11/22,057331.455.56.06.2
82008/11/222,390330.054.36.16.2
92008/12/52,738347.654.06.46.2
102008/12/313,069330.851.96.46.3
112009/3/103,449380.261.86.26.3
122009/5/103,823374.358.16.46.3
132009/5/234,142318.646.76.86.3
142009/6/64,545403.761.36.66.3
152009/7/54,941395.162.06.46.3
162009/7/205,310369.562.06.06.3
172009/8/25,609298.845.56.66.3
182009/8/36,125516.257.59.06.5
192009/8/56,661536.063.58.46.6
202009/9/176,995333.859.35.66.6
212009/10/247,330334.460.15.66.5
222009/11/87,616286.747.96.06.5
232009/11/157,956339.256.56.06.5
242009/12/198,265309.157.75.46.4
252010/1/98,588323.360.05.46.4
262010/2/138,917328.960.55.46.3
272010/3/149,204287.262.94.66.2
282010/5/299,475270.756.44.86.2
292010/7/259,807332.261.35.46.2
302010/9/1110,035228.062.53.66.1
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