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Car Archive
2009/10/17
[ Car, News ]

 MotorAuthorityにて、M3 Coupeのハイパフォーマンス版のスパイショットが公開されていましたが、

 早くも、その動画が公開されています。

 いや~、イイ音しています。0xF9CB

〔関連情報〕
   ・Spy Shots: BMW Working On High-Performance M3 GT?
   (2009年10月14日:MotorAuthority)

2009/10/11
[ Car, News ]

 2011年の発表に向けて開発中の次期M5が、ニュルブルクリンクを疾走しています。

 それにしても、イイ音しています。0xF9CB

 前回の続きです。

HID Fog-Lamp Switch

 こんな感じで、プリント基板ができました。
(プリント基板の作り方は、こちら

HID Fog-Lamp Switch

 部品をハンダ付けして、制御回路の完成です。

HID Fog-Lamp Switch

 こんな感じで、「ライトコントロールエレメント」の内部に埋め込みます。

 前回の続きです。

 たいした回路ではないので、ユニバーサル基板でも作れるのですが、いちおう1,000万円オーバーのクルマに実装するので、信頼性を考えて、プリント基板を起こすことにします。

HID Fog-Lamp Switch

 プリント基板のアートワークです。

HID Fog-Lamp Switch

 とりあえず、10セット分。

 前回の続きです。

 順番が逆になりましたが、「ライトコントロールエレメント」に来ている信号を解析し、制御回路に必要な信号を取り出します。 (本来であれば、こちらを先にやっておくべきでしたが)0xF9C7

HID Fog-Lamp Switch

 WDS上では、6本の信号が接続されているように見えますが、
(上記の回路図には、うち4本の信号が記されています)

HID Fog-Lamp Switch

 実際には、コネクタX10164には、8本の信号が来ています。

 テスターのリードを挿して、動作確認をしてみます。

HID Fog-Lamp Switch

 残り2本の信号の意味が不明のため、「ライトコントロールエレメント」の内部基板にテスターを当てて、解析します。

 なお、リバースエンジニアリングの結果は、公開いたしません。
(公開すると、すぐにパクるヤカラが湧くので)0xF9D1

HID Fog-Lamp Switch

 解析の結果、「スモールランプ」の点灯状態の検出に、“ちょっとした工夫”が必要であることが分かりました。

 これに合わせて、使用するPICを「PIC10F220」に変更するとともに、制御回路とコントロールプログラムも変更します。